「何をやっても「面白くない」のは何故か?」という記事がはてなブックマークにて人気を集めている。 「Weep for me」では、“何をやっても「面白くない」のは何故か?”という記事が紹介されている。 それはたぶん、最初から「面白そうなこと」しかやらないせいだろう。 目的をもって行動し結果を得ることばかりにぼくたちは慣れ過ぎてしまったんだと思う。それは要するに先が見えていることしかやらないということだ。もっというなら、行き着く先に「報酬」やそれに類するものが解りやすい形でなければ動かない。無駄を嫌う。 「泣ける」映画を観に行ったり、「儲かる」仕事を探したり、「モテる」ファッションに身を包んだり、「面白そう」という言葉の向こう側に誰にも解りやすい形の見返りを期待している。だから、それらが得られないと「面白くない」。 それだけじゃない。期待したものがそれなりに得られても、それほど面白くはないだろ