衆院党派別都道府県別得票数・率(比例代表・維 新) 衆院党派別都道府県別得票数・率(比例代表・維 新) 【維 新】 候補者数 当選者 得票数 得票率 今回 前回 〈北海道〉 4 1 − 333,760 12.7 〈東 北〉 10 2 − 725,006 16.7 青 森 97,592 16.3 岩 手 68,275 10.5 宮 城 173,453 16.9 秋 田 109,715 19.6 山 形 112,110 18.7 福 島 163,861 17.8 〈北関東〉 18 4 − 1,169,781 18
唯我独尊の日銀が早くも自民党の安倍晋三総裁にシッポを振り始めた。消費者物価上昇率について、現在の「1%メド」から、安倍氏の主張する「2%目標」への引き上げを検討している。下手に抵抗すると総裁人事と日銀法改正で“最悪の事態”が待ち受けるからだ。 安倍氏は選挙戦でデフレ脱却の手段として強力な金融緩和を前面に打ち出して圧勝、株高と円安が進むなど市場の期待感も増している。 日銀に対しては消極的な金融緩和策がデフレを長引かせているとの批判が根強く、安倍氏は来年4月の次期総裁人事でインフレ目標に積極的な人物の起用を示唆している。 下馬評にのぼっているのは、元日銀副総裁の岩田一政氏(66)や元財務次官の武藤敏郎氏(69)、東大大学院教授の伊藤隆敏氏(62)、元総務相の竹中平蔵氏(61)ら。 「日銀が最も恐れるのが竹中氏。竹中氏が“日銀改革”を掲げて乗り込んでくる事態だけは絶対に避けたいところだろ
職員に迎えられて初登庁する猪瀬直樹都知事=18日午前、東京都新宿区、加藤諒撮影 東京都知事選で初当選した猪瀬直樹氏が18日、初登庁し、都知事に就任した。拍手で迎えた都職員には、期待と不安の声が入り交じった。 「434万人の民意を得て、今この椅子に座っている。重みでこの椅子は大変じゃないか」 猪瀬氏は午前11時前、都庁7階の知事執務室の椅子に座ると、報道陣に感想を語った。 初登庁の朝。玄関前で出迎える職員と一人ずつ握手を交わし、花束を渡されると満面の笑みを見せた。当選証書を受け取った後、あいさつ回りで都議会の各会派を訪れた。自民党会派で得票数を持ち上げられると、「ギネスにでも登録しようか」と述べた。 史上最多得票で13年ぶりに代わった「首都の顔」。都幹部の一人は「あまりの得票数に驚いた。これで新知事は天狗(てんぐ)になってしまうんじゃないか」と語った。 続きを読むこの記事の続きをお
閣議後の記者会見で、「自爆テロ解散だった」と野田佳彦首相を批判した田中真紀子文科相=18日、文部科学省(伊藤壽一郎撮影) 田中真紀子文部科学相は18日、閣議後の記者会見で、衆院選で民主党が壊滅的敗北を喫したことについて「解散時期が適切ではなかった。独りよがりで周りの意見を聴かず、他人の土俵に乗ってしまった」と述べ、野田佳彦首相を痛烈に批判した。さらに、今回の解散を「自爆テロ解散」と命名していたことを明かし、「惨敗するだろうと思っていたが、その通りになった」と述べた。 田中文科相は、野田首相の解散判断について、「自民党から『辞めなさい』『いつ解散するのか』と、単純な二言をずっと言われて、極めて独りよがりに決断した」と指摘。「今まで民主党が発信してきたことを継続するのだったら、党代表を変えるとか、8月の任期いっぱいまでやって成果を出す方法はあったと思う」と述べた。 田中文科相は、解散直後の会見
みんなの党は公示前の8議席から大幅に議席を伸ばした。第三極の一角として既成政党への批判票の受け皿となった。渡辺喜美代表は17日未明の記者会見で、「現有を上回る議席を与えていただいた。大変感謝している」と語った。 一方、選挙前に掲げた「日本維新の会と合わせて100議席以上」の目標には届かなかった。維新との選挙協力は進まず、28選挙区で維新候補と対決して票が分散したことが響いた。 2009年に結党したみんなは「脱官僚」を掲げ、既成政党批判を展開。民主、自民の2大政党に対し、渡辺氏は「自民は業界団体、民主は労働組合の支援を、それぞれ受けているから改革が出来ない。みんなの党にはしがらみがないから出来る」と強調した。 渡辺氏は「消費増税の前にやるべきことがある」とも訴え、国会議員の定数や国家公務員の削減などを打ち出した。 選挙戦前には政策が近い維新との合流を探ったものの不調に。さらに維新が石
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く