トヨタ自動車の新型電気自動車(EV)「bZ4X」と、その兄弟車であるSUBARU(スバル)の新型EV「ソルテラ」が5月12日に国内で発売された。5月末に開かれた両社合同のプレス向け試乗会で売れ行きを聞くと、意外な答えが返ってきた。まず、bZ4Xは「年内の納車分で3000台の予約枠があるが、(5月30日時点で)まだ余っている」(サブスクリプションサービス「KINTO=キント」の担当者)とのことだ
トヨタ自動車の新型電気自動車(EV)「bZ4X」と、その兄弟車であるSUBARU(スバル)の新型EV「ソルテラ」が5月12日に国内で発売された。5月末に開かれた両社合同のプレス向け試乗会で売れ行きを聞くと、意外な答えが返ってきた。まず、bZ4Xは「年内の納車分で3000台の予約枠があるが、(5月30日時点で)まだ余っている」(サブスクリプションサービス「KINTO=キント」の担当者)とのことだ
日産自動車は6月13日、新発売を控える軽電気自動車の「日産サクラ」が受注1万1000台を突破した、と発表した。日産サクラは同社が5月20日に発表した新型車両で、6月16日に販売を開始する。6月13日時点での受注台数は1万1429台。 日産サクラは、日産と三菱自動車が共同開発したBEV軽自動車の、日産による販売モデル。三菱による販売モデルは「ekクロスEV」で、同じく6月16日に発売を控えている(関連記事)。 受注の内訳は、上位グレードから順に、グレードGが36%、グレードXが61%、最廉価で商用向けのグレードSが3%。最も人気のボディーカラーはホワイトパールで21%だった。購入者の年齢は60代が最も多く26%、次いで50代が24%、70代が21%だった。 同社は「お客さまの特徴としては、2台目以降の複数所有車の方、そして以前より電気自動車に興味をお持ちのガソリン車等を所有の方からの代替えが
2022年5月に横浜で開かれた「人とくるまのテクノロジー展2022」。なかでも注目を集めたテーマのひとつ、BEVの熱問題について各メーカーに話を聴いた。 2022年5月25日(水)~27日(金)にパシフィコ横浜で行われた「人とくるまのテクノロジー展2022」には、自動運転や電気自動車、サスティナブルな素材などが出展された。特にバッテリーの熱対策と電費対策の軽量化に重点を置いた出展が多かったと感じる。 その中で最も多く語られていた「BEVの熱問題」について、どのような対策が考えられているかをまとめる。 BEVで発熱する部品 世間ではしばしば、ガソリンエンジンからモーター駆動に変わることによってオーバーヒートが無くなる、そのため冷却用の部品であるラジエータは無くなるなどと言われることがある。 しかし、BEVにおいても発熱し、熱問題による性能低下があるため、オーバーヒート対策が必要であることを忘
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く