感覚だけで作りましたので、この料理の名前をどう付けたら良いのかわかりませんでした。前に作った『横着あんかけ焼きそば』の応用ですね。 先日、学生時代以来の友人がやってきて、完全無農薬栽培の大きな白菜を土産に貰いました。近所のスーパーで売っているものよりも、色も味も旨味も濃い逸品です。これを活かしてあんかけ焼きそばっぽいものを作ろうと思ったわけです。 白菜の他に、にんにく、豚肉、むきエビ、もやしを入れ、鶏ガラだしの素と韓国料理で使う牛ダシの素を使い、初めに軽く炒めたあと煮込んでとろみをつけると、旨味が絡み合ってかなり美味しいものができあがりました。 材料（２人分） 中華麺　2玉白菜　大きな葉で２～３枚程度 もやし　一袋豚肉　50g程度むきえび　ひとつかみにんにく　１欠片鶏ガラスープの素　小さじ２牛ダシの素　小さじ１（なくても可）オイスターソース　小さじ１塩　小さじ１醤油　小さじ１料理酒　少々片

毛沢東スパイスなるもの、ご存知でしょうか？四川省や貴州省と並んで激辛料理で有名な湖南省、その湖南省の出身である毛沢東も好きだったという味付けで、唐辛子や花椒、クミンなどの香辛料に揚げ玉ねぎ・揚げニンニクなどを加えたスパイシーな旨味はクセになります。日本でも流行しつつあるとか、ないとか。 さて今日は、その味付けを使って焼きそばを作ってみることにしました。スパイスを作って常備しているわけではありませんが、同じ材料を放り込めば、だいたい近い味になるだろうと。 結果は成功です。勝手に『毛沢東やきそば』と名付けることにしました。 材料（２人分） 焼きソバ　２玉具材（肉・むきえび・キャベツ・もやし・ピーマン等）　適当ニンニク　１～２欠片（チューブなら1㎝程度）玉ねぎ1/4～半個（市販のフライドオニオンでも可） （キムチ用）粉唐辛子　小さじ一杯半鶏ガラスープの素　小さじ２オイスターソース　小さじ半 干し

今日は前日の残りのご飯やおかず、うどん・焼きそばの麺もなく。冷蔵庫にも大したものはありません。寒いので買い物に行くのも億劫です。こういう時は、長期保存がきくので家に常備してあるようなモノを消費するのもヨシ。 というわけで、乾麺のパスタ、それにオイルサーディンの缶詰、冷凍オクラ、ニンニク、乾燥唐辛子などの常備系の食材を使ってランチです。 材料（２人分） パスタ　150g程度オイルサーディン　1缶ニンニク　１欠片（チューブなら1㎝分程度）唐辛子　小さいもの１～２個冷凍のスライスオクラ　一掴み分 （普通のオクラを使う場合は、３～４本程度を湯がいてスライス） オリーブオイルコンソメスープの素　小さじ半 作り方 パスタを茹でます。塩は少し多め、若干固め（アルデンテ）で。茹でている間にソースを用意しましょう。まずはニンニクと唐辛子をみじん切りに、フライパンにオリーブオイル大さじ３程度を入れて、ニンニク

おでんの次の日の定番メニューと言えば、我が家ではおじやなのです。今日たまたまTVで、おでんの残りものを使ったカレーも見ましたが、確かにおでんや肉じゃがの残りはカレーにアレンジするのも良いと思います。 でも今日はうどんが冷蔵庫にありましたので、おでんの汁を使ったうどんです。昆布だしベースでいろいろな具材の味が混じっているので、なかなか絶妙な味になるのですが、そのままうどんスープとして使うとちょっと単調で物足りない感じです。やはり少しばかりの工夫は必要ですね。 というわけで、おでんの汁をベースに、少しお湯を足し、調味料で調整すると良い感じになりました。 おでん汁に足したのは、麺つゆ・薄口醤油・塩・料理酒・みりん・あごだし。ひと煮立ちさせて、うどんと乾燥ワカメをブチ込み、最後に天かすと七味をかけて頂きます。 おでんや鍋の残り汁も捨てるのはもったいないですね。旨味が溶けてます。 ごちそうさまでした

今日のランチは焼きそば。近くのスーパーでは一玉16～19円で麺が売っていますし、美味しいし手軽、ということで、我が家の昼食の定番です。 気分次第でバリエーションもいろいろ、ですが、寒くなってきましたので、温まりそうなな餡かけっぽいのにしようと思いました。白菜・人参・キクラゲなどを入れたら美味しいのでしょうけれど、面倒だったのでモヤシと豚肉だけ、しかも「餡かけ」ではなく「餡混ぜ」です。でも超簡単な割に美味しいのです…。 材料（２人分） 中華麺　2玉モヤシ　一袋豚肉　50g程度すりおろしニンニク　１片分（チューブなら1㎝程度） 鶏ガラスープの素　小さじ２塩　小さじ１醤油　小さじ半 オイスターソース　小さじ１味の素、胡椒　各一振り片栗粉　小さじ３程度 作り方 フライパンに油をひいて、すりおろしニンニクと豚肉を入れて、火を通します。色が変わったら、モヤシを投入します。混ぜながら炒めて、モヤシに火が

我が家では夜にご飯を炊いて、その夜と次の日のランチで食べ切ることも多いです。冷や飯となっている次の昼の定番といえば、炒飯・オムライス・ドリアといったところですが、寒い季節には雑炊やおじやなども良いですね。 今日は結構冷えますので、おじやにしましょう。気が向いたので洋風、つまりリゾットです。適当に家にあるものをブチ込んだだけですが、いろいろ入れたせいで、なかなか複雑で美味しくなっていたので、備忘録として。 材料（２人分） ごはん　一合程度ピーマン　１～２個ソーセージ　3本すりおろしニンニク　１片分　チューブなら1㎝程度乾燥バジル　1振り（なくても可）ピザ用チーズor粉チーズ　大さじ２～３程度コンソメスープの素　小さじ２白ワインor料理酒　少量 デミグラスソース　小さじ１（なくても可）ケチャップ　小さじ１ ピザソース　小さじ１（なければケチャップ増量）塩　小さじ半砂糖　一つまみ 作り方 鍋に湯

特に朝鮮料理に凝っているというわけではありませんが、最近キムチとチーズなどのメニューをちょくちょく試しているので、業務スーパーでコチュジャンを買って参りました。韓国版の豆板醤というか唐辛子味噌みたいなものですね。 で、いろいろ試しつつ、今日は白菜や豚肉があったのでコチュジャンを入れた鍋物っぽいもの、いわゆるチゲ、を作ってみようと思いました。余談ですがチゲとかタジンとかは単語そのものに鍋という意味があるので、チゲ鍋とかタジン鍋というのは「鍋鍋」と言っていることになりおかしいのだと聞いたことがありあす。 そんなことはともかく、あまり使い慣れていないせいでコチュジャンを入れ過ぎてしまいましたので、マイルドにするべくやっぱりチーズには登場してもらいました。ただし全体的に薄めで、色々なダシで支えているので、巷の韓国料理屋さんで出されるコチュジャンを使ったチゲとは違うものになっています。故に、とりあえ

今日は家内が出かけておりまして御一人様の休日の午後。こういうときは、誰に咎められることもなく昼間っから酒を飲めるプチ贅沢を楽しむのもヨシ。 近くの酒屋で安いワインでも買って来るとしますか。 というわけで、880円の安旨のカリフォルニアワインと…あら、生ハムの切り落としが328円で売ってます。切り落としでも味はほぼ変わりませんからね、ということで購入。お皿に載せてみたら、だいたい２～３人前くらいでしょうか。 ワインはカリフォルニアらしい果実味が華やかなカベルネ・ソーヴィニョン。値段の割に安物っぽい変な後味や香りもなくコストパフォーマンス高め、ただし生ハムと合わせてみたら少し弱くて、もう少しスパイシーなクセも欲しい気がしました。とはいえ、特に邪魔はせず、それなり良いコラボレーションでクイクイいけます。家にあったスライスのチェダーチーズ（業務スーパー品）もあわせたら更によい感じです。 こういうの

名前の通り、オーソドックスな親子丼をベースとして、玉ねぎやネギの代わりに白菜キムチを使い、チーズを入れることでキムチの臭みをとりつつまろやかにします。もちろん先般のチーズ豚キムチの応用です。 もう何処の料理かわかりませんが、とりあえずとても美味しいです。10分程度で楽に作れるはずです。是非お試しください。 材料（２人分） ご飯　適量キムチ　大さじスプーンでガバッと1.5～2杯程度鶏肉　100g程度（できればモモ）卵　2個ピザ用チーズ　50g程度（大さじスプーンでガバッと2杯くらい） めんつゆ　大さじ２程度 調味料すべて小さじ半程度、鶏がらスープの素・醤油・料理酒・砂糖・昆布ダシの素作り方 小鍋・フライパン等に水150㏄程度、めんつゆと上記記載の調味料を入れて煮立たせる。お湯を沸かす間に、鶏肉は細かめに切り、卵はボウル等に割って軽くかき混ぜておきます。沸いたら、鶏肉とキムチを入れて煮込みます

昨晩の残りの味噌汁があったので、とりあえず和風にしようかな、と。賞味期限を考えると、そろそろ始末しておきたい豆腐や卵がありますので、それを使って丼っぽいものを作ることにしました。 でもゴリゴリの和風にすると、最後まで食べると飽きて疲れてしまいそうなので、ほんのりバターを香らせてうっすらバター醤油に。バターが多いと胸やけしてしまいますが、ちょっぴり入れると食欲をそそり、最後まで食べ疲れません。 材料（２人分） ごはん　2人分適量 卵　2個豆腐　200～300gバター　数g（1.0～1.5㎝角程度）（あれば）炒り胡麻　少量（あれば）天かす　少量☆水　大さじ２☆醤油　大さじ２☆砂糖　小さじ１☆みりん　小さじ１☆めんつゆ　小さじ半 ☆和風ダシの素　一つまみ作り方 豆腐をパック等から取り出し、クッキングシートなどでくるむ。できれば10分ほど前が良いですが、あまり神経質でなくても大丈夫です。☆印の材料

先日、「背徳の夜食」というドラマで、チーズダッカルビが取り上げられていました。私は食べたことがなかったのですが、一昨日辛旨グルメの祭典KARA-1グランプリを訪れた際、チーズダッカルビを見かけたので初挑戦。コチュジャンとチーズは合うんですねぇ、初めて知りました。 それなら豚キムチにチーズを入れても合うんじゃないか、と思い立ちまして。 美味しいです。この組み合わせはスゴイ。でもチーズをたっぷり入れているので、絶対に太る味です。デブの味は魔法の味。 ※デブの味：我が家用語で、脂分や甘味が強烈で明らかに食べたら太ると直感できるような味の総称。これらはおそらく人間が本能的に求めてしまうのかもしれない魔性の味だと思います。 材料（２人分） 豚肉細切れ（肩・ウデ・バラ等）　100g程度キムチ　適量（ガバッと）ピザ用チーズ　適量（ガバッと）鶏がらスープの素　小さじ１作り方 フライパンに少量の油をひき、豚

ラオスやタイの東北部ではガイヤーンという鶏肉料理があります。非常にポピュラーな食べ物で、主食のうるち米（もち米）と共に売られているのをよく見かけます。ガイは鶏肉、ヤーンはじっくり火を通して焼く調理法を指し、日本では『タイ風焼鳥』と紹介されていることも多いようです。 本来はナンプラーや香草などで漬け込んだ1羽の半分の大きな鶏肉を、炭火で低温長時間ローストするのが一般的なのですが、さすがに我が家で実現するのは大変ですので、手軽にそれらしくできるように工夫します。 家にあるものを使って思い付きだけで作るので、イサーンの街角でよく売っているガイヤーンとは若干違うものになりますが、結果的にはそれよりも美味しくできたように思います。作り方を忘れてしまいそうなので備忘録を。 材料（２～３人分） 鶏肉　300～400g（肩・モモ・手羽先・手羽元、等）ナンプラー　大さじ２オイスターソース　大さじ１すりおろし

昨日は近くのスーパーでビンナガが安かったので柵で買ってきました。とりあえずはビンナガをメインにして、あとは生のキュウリ、壬生菜の浅漬け、塩揉みしただけの青じその実。 家内からは漬けで食べたいとのリクエストがありました。さて刺身と漬け、どちらが美味しいのでしょう。ということで、とりあえず両方用意してみました。 刺身は魚の味がガツンときて良いです。が、やはり赤身が多い魚ですので、カツオやマグロと同様に血なまぐさいというか鉄臭い感じの刺激が混じります。それが好きな人にはたまらないのでしょうけれど、私と家内にはやはりそれを抑えたほうが美味しく思えるようです。 こちらは漬け。実は私はあまり漬けというのは好きではありませんでした。というのも、漬け汁の味ばかりになってしまって魚の味がしなくなっている代物を、外食などでしばしば口にしたからです。 そこで私の好みで、ちょうど臭みだけが消えて、魚の旨味は損なわ

タイで『ヤムウンセン』と呼ばれる春雨のサラダがあります。今日はタイ風のカレーを作ったのですが、それと別に何か一品欲しいなと考えた時に少し前春雨を買ったのを思い出しました。そこで家にあるものでヤムウンセンのようなものを作ってみることにしました。 乾燥の春雨やキクラゲを戻し、この前買った水菜。挽き肉はなかったのですが業務スーパーの冷凍の鶏肉団子がありましたので数個だけ温めて潰し、同じく冷凍のむきエビを混ぜて、と。そうそう唐辛子、タイのは辛いので小さいの２～３本で十分辛いです。 美味しかったです。タイで食べたものと普通に遜色ないくらいの出来でした。備忘録としてレシピを書いておかないと忘れそうです。 あ、これはついでに、今日作ったタイ風カレー。なめこと人参・じゃがいも・豚肉が入っていますが、タイカレーのペーストとココナッツミルクを使っていますので、味付けが完全にタイです。 以前にも書いたことがあり

昨晩は手羽元を使ってトムカーガイを作りました。まだずいぶん残っていたのですが、あいにくご飯はありません。昼から炊くのも面倒なのでパスタにしました。トムカーガイに合いそうなパスタにしてみよう、と味付けもタイ風にしてみることにしました。 私にとってはパスタは丼と同じ感覚です。考えてみれば和風パスタもたくさんあるくらいですから、タイ風でも簡単に合わせられます。 今日は簡単手軽にペペロンチーノをベースに、トムヤムペーストを合わせてみました。普通に美味しいです。 参考過去記事①トムヤムクンペースト 参考過去記事②トムカーガイ 材料（２人分） パスタ　200g程度ニンニク　1片　（orすりおろしにんにく少量）小さい唐辛子　２～３個オリーブオイル　大さじ３程度トムヤムペースト　大さじ１ナンプラー（魚醤）　小さじ半ライム果汁（なければレモン）　小さじ半乾燥バジル　少量 作り方 パスタは塩を濃いめで茹でます

昔はホットプレートなどで焼肉をやったりしましたが、やはりリビングに油が飛び散り、煙で匂いが部屋中にこびりついてしまうので、最近はほとんどやらなくなりました。 でも牛肉をガツンと食べたいときもあります。そんなときはコレ。肉を換気扇の下のコンロのフライパンで焼いてしまいます。少々油が散っても、コンロを掃除すれば良いだけですからね。 たまたま近くのスーパーでタレ付きの焼肉用の肉が安かったので購入。100g100円くらいだから激安です。もちろん味は期待してはいけません。まぁそこそこなので満足です。 最初に野菜を軽く炒め、火が通ったらいったん別の容器に入れておいて肉を焼き、その後に再度野菜をフライパンに戻してタレと一緒に炒めると良いと思います。 スープはお湯に中華ダシの素・塩・胡椒・酒を適量入れて、乾燥ワカメと炒りゴマ。和ダシの素と醤油を若干入れると和の風味も出て美味しいです。 「一品料理」カテゴリ

ペンネ・リガーテ（細かい溝が入った穴あきパスタ）がちょうど二人で一食分ほどあったので、なにか作ろうと思い、ナポリタンっぽいものにしてみました。 っぽい、と申し上げたのは、正式なナポリタンの作り方を知らないので、ケチャップベースで適当に作ったからです。とはいえ、かなり美味しくできましたので備忘録として記しておきます。 ちょっとモチッとしたペンネは、もしかしたら細長いスパゲッティを使うよりもナポリタンっぽい濃味に合う気がしました。 材料（２人分） ペンネ・リガーテ　250g程度ピーマン　１～２個ニンニク　１～２片ベーコン （or ソーセージ）　数十ｇオリーブオイル　大さじ２程度 粉チーズ　小さじ２程度バター　10g程度ケチャップ　大さじ５ピザソース　大さじ１コンソメスープの素　小さじ１（あれば）乾燥バジル（あれば）あらびき黒コショウ、なければ胡椒なんでも作り方 パスタは普通に塩を入れて茹でます

我が家が愛用する業務スーパーの冷凍餃子『肉肉餃子』、30個入りで200円程度という驚き価格。特別美味しいとは言えませんが、それでもこの値段からすれば妥当な線…いやむしろ驚異的なコストパフォーマンスと言えると思います。 最近はあまり冷凍の加工食品を買うことは少ないのですが、こういうコストパフォーマンスに優れたものは、ちょっと疲れて面倒な時などに使います。この餃子は冷凍庫から取り出して、そのままフライパンに並べて加熱するだけです。 このとき、一工夫を施して、パリパリの羽をつけるのです。実は我々が美味しいと感じるのは、単純な味覚だけでなく、口当たり・食感というのも大事な要素なのだと気付きます。 作り方（30個分） フライパンに冷凍餃子を並べます。小麦粉大さじ２程度を水大さじ２～３程度に溶いて、それを並べた餃子に振りかけていきます。なるべく隙間に入れていく感じですが、それほどこだわらなくて良いです

中国をはじめ、東アジアや東南アジアでは広く見かける空心菜炒め。日本では空心菜を時折見かけることはありますが、あまり一般的に流通しているようには思えません。栄養価も高く、栽培にが難しいわけでもないはずなので、不思議ですね。 昨日、母がスーパーで見つけて買っておいてくれた空心菜をもらいました。今日はトムヤムクンも作りましたので、こちらはタイ風の空心菜炒めにしてみることにしました。実はこれまでも何度かタイで食べた空心菜炒めの味を思い出しながら試行錯誤しています。 唐辛子を入れた空心菜の炒め物、タイではパット・パックブン・ファイデーンと呼ばれています。パットは炒める、パックブンは空心菜、ファイは火、デーンは赤です。つまり直訳すればタイトルの通り『赤い炎の空心菜炒め』 どの方法が一番美味しいのかは模索中ではありますが、だいたいタイの一般的な食堂っぽい味にはなっていますので、備忘録として。 材料（２～

思えば、私は昔から米酢の酸っぱいのは苦手だったのに、レモンは丸かじりしても平気なほど大好きでした。酸っぱさの種類が違うのでしょうね。そんな私は、昔からラムネ菓子も大好きでした。今でもスーパーなどで見かけるたび、頻繁に買ってしまうのです。 それなら自分で作ってしまおう、とチャレンジしてみることにしました。当初は甘すぎたりしたのですが、試行錯誤で好みに味になってきましたので、ここに記しておきます。若干酸っぱい目ですが、普通の人が美味しく食べられる程度だとは思います。 ちょっと手間と時間がかかります。一番面倒なのは成形する作業です。100円ショップで売っていた普通の砂糖から角砂糖を作るための型を使うと、少し楽で綺麗になりました。初めは計量スプーンで粉を多めにすくい、ボウルの縁に押し付けて成形しました。もちろんそれでも作れます。 材料 粉糖　100gコーンスターチ　25g食品用クエン酸　小さじ1レ