何かを決めるゴールを設定した会議において難しいのは、議論を収束させていくフェーズである。 議論の抽象度の高さによって難易度は変わるが、収束させるにあたってここは抑えておくとよいみたいなTipsはあると思うので書き出してみる。 決めることがゴールという認識を合わせる そもそも決める場だという認識が揃っていないと収束させるのが難しい。会議のフォーマットに目的やゴールを明記しておくとよい 最終的な決め方を決める 最終決定者、時間、多数決などなんでもいいが、最後にどう決めるかを決めるのが大事。できれば議論が始まる前にやっておくと、議論中もそれを意識して進められるのでやりやすい 決めるための材料の認識を合わせる 判断軸とも言える。議論が何かうまくいかない時にはだいたいこのへんの認識が揃っていない。言葉に対する認識が揃っていないこともあるので齟齬をなくしておくの大事 決めるための材料を今揃えられるかを
Kubernetes-nativeなアーキテクチャ導入の手引き 先進的なクラウド環境を最強テストベッドで体験 Kubernetes-nativeなエコシステムを実現する最強テストベッド環境です。さまざまなミドルウェアを運用したマイクロサービスをフルgRPCなサービス間通信で実現するだけでなく、CI/CDと開発環境も用意しています。 こんにちは。株式会社サイバーエージェントのAI事業本部でインフラエンジニアをしている青山真也(@amsy810)と漆田瑞樹(@zuiurs)です。今回は、Kubernetesが好きな2人が考える最強のKubernetes-nativeなお試し環境を構築してみました。記事公開時点で、総コミット数が900に迫るリポジトリになっています。 現在、Kubernetesとそれを取り巻くエコシステムは急速に発達しており、便利なツールやミドルウェアが日々生まれています。これは
Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトや(ry Kubernetesをつかうとステートレスでマイクロサービス的なアプリケーションを1日に何度もデプロイでき、スパイクアクセスがきても水平スケールが容易なので、大規模Webシステムでスケーラブルな基盤を作れる、というのは広く知られています。 一方、Kubernetesには「Resource Requests」という機能があり、これはPodをデプロイする時に必要とするリソース(CPU/メモリ)を指定できるものです。これにより、Kubernetesクラスタのリソースの使用率を
はじめに 先日、同僚から以下の質問がありました。 Q. Docker for Mac で、Container Hypervisor(moby linux)に SSH login したい 理由を聞いてみると、docker volume create コマンドで作成される moby linux 上のファイルシステム(moby:/var/lib/docker/volumes)へアクセスしたいということでした。 上の質問に対するやりとりの結論が、本記事の元ネタとなります。 前提条件 本記事では、以下のツールを対象とした環境での情報が記載されております。 Docker For Mac | Docker また、参考情報となりますが筆者の PC 環境は、以下のとおりです。 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) macOS Sierra 10.12.5 まずは
Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt
IT Diary WindowsやOfficeに関すること、サーバやクライアント、プログラミング等、日々の運用業務で見つけたことの発見。趣味の自作PCのレポートなど。 仕事でバッチファイルを使っているとログ出力が非常に大事になる。 細かくログを出すことによって、エラーを起こした処理をすぐに解析することができるから僕としては、基本的に一つのコマンドを実行するごとに、ログを出力することが理想的だと思うが、時にはバッチの見栄えを気にしたりして、変数にログを書き込んで最終的にログ出力なんてこともある。 変数の中で改行コードを入れる処理。 @ECHO OFF setlocal enabledelayedexpansion REM ----------------------------------------------------- REM 改行コード(CR) REM --------------
別稿「TIPS:式の真偽に応じて表示を切り替えるには?」では、ng-messages/ng-message属性を利用することで、検証エラー時にメッセージを表示する方法を紹介しました。本稿では、引き続いてng-messages属性で利用するメッセージを別ファイル(テンプレート/JavaScript)に外部化する方法について解説します。検証メッセージのように、アプリで共通して利用するメッセージについては、個々のテンプレートで毎回準備するよりは、本稿の方法を利用することで再利用でき、メッセージにも統一性を持たせられるでしょう。 メッセージを別ファイルに分離する メッセージ情報(=ng-message属性のリスト)は、リスト1に示すように、別ファイルとして切り出すこともできます。
Android3.1以降、アプリケーションに新たなステータス"STOP"が追加されました。 アプリインストール後、一度も起動されていないアプリはSTOP状態となります。 システムアプリを除いて、STOP状態のアプリはBroadcastIntentを受け取れない場合があり ます。 # 概要はhttp://developer.android.com/sdk/android-3.1.htmlで紹介されています。 今回は、アプリのSTOP状態について調査します。 調査は下記のコードで実施しています。 BOOT_BOMPLETEを受け取るだけのレシーバをAndroidManifestで静的に登録しているアプリです。 AndroidManifest.xml <receiver android:name="MyBroadcastReceiver"> <intent-filter> <action and
◆月齢の数字は、その日の正午の値です。月の画像の欠け具合はイメージです。再来年以降の春分の日・秋分の日は計算上です。 ◆月のイメージ画像の中の朔および望はそれぞれ、朔は新月 望は満月を表しています。 ◆満月の(時間)は、月と太陽の黄経の差が180度の時間です。毎時31〜59分までは繰上げ表示。例(24時)は23:31〜翌日0:30迄 ◆年号の横の 【文月 ふみづき】 などの名称は本来は旧暦の異名ですが、近年新暦月に使用される場合もあります。 ◆明治・大正・昭和の年数は元号の換算値です。また月曜日始まりは、https://www.ajnet.ne.jp/diary/?youbi=1をでも同じです。 ◆セキュリティ強化のため、今月以外のURLは予告無しに変更される場合があります。 ◆国民の祝日に関しては内閣府「国民の祝日について」 をご覧下さい。
B! 349 0 0 0 多段sshについて、ターミナルからsshを直接使う場合と WindowsでのPuTTYでの設定について、 久しぶりに設定をしなおしたのでそのまとめ。 ~/.ssh/configで多段接続 同じ踏み台サーバーを持つ物を一括指定 複数の踏み台サーバーを経由してログイン Windows+PuTTYで多段ssh plinkを使用する方法 ログインサーバーにログインしてさらにsshコマンドを実行する ショートカットの作成 Gitサーバーに対する多段接続 ~/.ssh/configで多段接続 ターミナルからsshを使うときには~/.ssh/configファイルが設定ファイルとして 使われます。 直接外部からログインできない様なサーバーに踏み台サーバーを通って ログインするときに、毎回踏み台サーバーにsshしてそこから また入りたいサーバーにログインして。。。は面倒なので そこ
‐ programming, open source, os, and a handful of tips OpenSSH 5.6/5.6p1リリースの記事をチェックしているとき、リリースノートの「多重(multiplex)接続」ってなんじゃこれ、と思い調べてみたんですが、なかなかに有用なのでちょいとまとめてみました。というか、元ネタはこちらのSSH: Tips And Tricks You Needという記事です。 多重接続というのは、1本のSSHコネクションで複数のセッションを同時に張るという感じのもの。たとえば、OS Xでターミナルを複数開き、それぞれのターミナルウィンドウで1つのサーバーに対しsshコマンドで接続を行った場合、通常はサーバー側では複数のsshdが起動し、それぞれのsshクライアントと通信を行います。いっぽう、多重接続を利用すると1つのsshdが複数のsshと通信する
問題 VimとExcelを組み合わせて全く新しいSQLクエリーを生成する でも述べたように、諸事情で Excel を使う機会はよくあるのですが、 その時に困るのが文字列処理です。 Excel は組み込みでCLEAN、TRIM、UPPER、PHONETICなどの豊富な関数が用意されているものの、 何故か正規表現を使った文字列比較や文字列置換は標準で関数が用意されていません。 単純な処理ならば組み込み関数を組み合わせてどうにかできるものの、 「s/,+/,/g や s/,$// ができたらなぁ……」 と思うことはしばしばあります。 どうにかして Excel の数式で正規表現を使うことはできないでしょうか。 解答 結論から言うと、デフォルトの状態では正規表現を使うことはできません。 しかし以下のステップを踏むことで正規表現が利用できます (以下の例では Excel 2007 を使用しています)。
Vagrant(&VirtualBox)を使い開発する場合、 共有フォルダ(Synced Folders)を使いホストOS側(多くの場合Mac OS XかWindows)のファイルシステムを、ゲストOS(多くの場合Linux)からマウントする という方法が便利なのでよく使われます。 この場合、以下のような罠があります。 ファイル名の大文字小文字の違い ホストOS側のファイルシステムが大文字小文字を区別しない場合、ゲストOSがLinuxのような通常大文字小文字を区別するファイルシステムの場合でも、結果的に大文字小文字が区別されません。 つまり、ホストOSがMac OS XやWindowsの場合、ゲストOSでも大文字小文字が区別されないことになります。 結果として、Windowsで開発していて開発環境では動作したが、本番環境のLinux上ではファイル名の大文字小文字が違い、ファイルが見つからな
にゃんぱす〜 最近Dockerにどっぷりなんですが、Dockerについて色々地雷Tipsがあるのでそれをベストプラクティス風にまとめてみました。 Dockerコマンドが動いたけど、これからプロジェクトのDockerfileを書くようにしてみたいんだけど。。。みたいな人にオススメ。 インストール編 1. MacでDockerのインストールで詰まった なんかよくわからないエラーが出てインストール出来ないんだけど>< versionを確認して最新の環境にしましょう。とくにxCodeとVirtualBoxとvagrantのバージョンは最新のものでないとダメです。 $ brew -v Homebrew 0.9.5 $ VirtualBox --help Oracle VM VirtualBox Manager 4.3.6 (C) 2005-2013 Oracle Corporation All ri
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く