学習コストが低く、キャッチアップがしやすいもともとKotlin書いてた人が誰もいないのに、キャッチアップまでが相当早かったです。 特に動的型付言語のRubyを書いていた人でも大きな戸惑いなく使用できたのは意外でした。 これはJava、Scalaに比べると大きな違いだと考えています。高品質なコードが書けている型の制約がきき、null-safeなど安全に書くための言語仕様がうまく働きます。集合に対する便利な操作を行うメソッドがあったり、記述量少なくシンプルに実装できるための機能がいろいろあります。
みなさん、こんにちは!Chatworkの原田 (@shinharad) です。 今回は、最近弊社で取り組んでいる Scala 3 の社内勉強会について、このような流れでご紹介したいと思います。 最初に Scala 3 の今の状況をざっと確認 Chatworkでは Scala 3 の社内勉強会を継続的に開催している 勉強会で使っている資料、情報源のご紹介 勉強会でやったことをいくつかご紹介 Scala 3 の状況 まずは、Scala 3 の今の状況について軽く確認しておきましょう。 待ちに待った Scala 3 は、この記事を執筆している時点での最新版が Scala 3.0.0-RC3 で、大きな問題がなければこの5月中にも安定版がリリースされる予定です。 Scala 3 は、Scala 2 で不便だった機能や、煩雑で分かりづらかった機能が大幅に見直されました。 具体的には、代数的データ型(
お題:最近のHaskell事情 Haskell のお仕事って言うても少ないよ。どこにあるの? Haskellのお仕事がなんで少ないねん問題 1.Haskellできる人がすくないよ 2.学習コスト(お勉強する時間と労力、本等)が高いよ 3.アルゴリズムや自然言語処理、数学をある程度知らないとできないよ 4.ライブラリーが偏ってるから手薄な分野ではつかわれにくいよ 5.Haskellじゃなくても他の言語で出来ちゃうよ 6.なかなかHaskellに入り込めないよ... 以上が今までのHaskellのお仕事が少ないんやんって問題でした。 ところが.... AI案件あるいはセキュリティの深い所まで知るために Haskell案件が急上昇してきているのです。 例えば 1.Scalaとの融合でビックデータをよりよく把握しシステムに反映したい 2.関数型プログラミングで堅牢かつ安全なSPAを作りたい 3.仮
2時間しか眠れなかったが、なんとか起きて出勤。朝はアルゴリズム演習の授業。先日台風で休講になった日の補講なのだが、3限以降は休講にならなかったので、1-2限だけの補講のはずなのに、1限の授業が休講だったので、実質自分の授業のためだけに学校に来ている人がほとんどだったらしい……(出席しなくてよいし、課題を出すだけでもよいと伝えていたところ、1/3の学生が出席。) 今年度の講義はこれで全部終了。来年は今年度やる予定でウォーミングアップに3回かかってしまったためにできなかったデータ構造と、ソートアルゴリズムをカバーしたいところである。 お昼は学内のお仕事に関係する説明会。どういう分担か事前に知らされていなかったのだが、1時間半あった説明のうち、自分に関するところは1分くらいで、残りは全部自分に関係ないところだった。説明会のあと、コース内の先生方に自分がやる予定の仕事がどういうものか教えていただい
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