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ブックマーク / kn.itmedia.co.jp (3)

  • 小さなHDDなのに30TB? 容量破壊の衝撃技術「MAS-MAMR」とは

    HDDの大容量化がさらなる進化を遂げようとしている。新記録技術となる共鳴型マイクロ波アシスト記録(以下、MAS-MAMR)によって、3.5型HDDに30TB超のデータ量を保存できる時代がもう目の前に見えてきた。 MAS-MAMRって何? 共鳴型マイクロ波アシスト記録「MAS-MAMR(マス・ママー/Microwave Assisted Magnetic Recording)」とは、従来と同じサイズの磁気ディスク(プラッタ)上に、より高密度にデータを記録するデータ記録方式のことだ。限界を迎えつつあったHDDの記録容量拡大のために開発された技術で、2021年末に東芝、東芝デバイス&ストレージ、昭和電工、TDKの共同で、記録能力の大幅向上を世界に先駆け初めて実証したことを公表した。 HDD大容量化が求められる理由は? クラウド化やDX(デジタルトランスフォーメーション)、テレワークの拡大など近年

    小さなHDDなのに30TB? 容量破壊の衝撃技術「MAS-MAMR」とは
  • 「流出する」ことを前提とした情報漏えい対策 ファイル暗号化ソリューションとは?

    「流出する」ことを前提とした情報漏えい対策 ファイル暗号化ソリューションとは?:IT導入完全ガイド(1/3 ページ) 相次ぐ情報漏えい。強固なセキュリティ対策を施しても、小さな抜け穴から大きな被害につながるケースが増加中だ。そこで情報が流出したとしても“データの中身”を守るファイル暗号化ソリューションについて考える。 2015年5月、日年金機構において大規模な情報漏えいが発生した。注目したいのは「流出」のいきさつだ。 もともと基幹業務システムのデータベースには特定の端末からしかアクセスできず、端末にはファイルも保存できない仕組みになっていた。しかし、運用担当者がこうした制約をすり抜けて基幹業務システムから取得したファイルを共有ファイルサーバに保存していたため、そこから情報が流出してしまったのだ。どれだけシステムを強固にしていても、システムの外に中間的なファイルが作られてしまうと「セキュリ

    「流出する」ことを前提とした情報漏えい対策 ファイル暗号化ソリューションとは?
  • 電通が考える「なぜAI開発は失敗するのか」つまずいて分かった4つのワナ

    気が付けば、AIを取り入れることが目的化している。そういったケースは往々にしてあることだ。しかし電通はそうした「自己満足のAI開発」に警鐘を鳴らし、これからのAI開発に必要な視点を語った。 広告代理店の電通はAIに対して前向きで、AI開発プロジェクトを幾つも立ち上げる。さまざまな部門のメンバーが集まって構成された全社横断型の組織「AI MIRAI」を立ち上げ、AI開発に試行錯誤しているところだ。 これまでに、広告コピーを自動生成するAIコピーライター「AICO」やバナー広告を自動生成する「ADVANCED CREATIVE MAKER」、SNS広告のクリック率予測アルゴリズム、テレビ番組の視聴率予測AI「SHAREST」、リアルタイムで流行を追跡しトレンドを予測する「TREND SENSOR」など数々のAIプロダクトを生み出した。 成功したプロジェクトもあれば、日の目を見ることなく消えたプ

    電通が考える「なぜAI開発は失敗するのか」つまずいて分かった4つのワナ
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