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ブックマーク / syfm.hatenablog.com (3)

  • Go の t.Cleanup がとてもべんり - blog.syfm

    Go 1.14 で testing パッケージに新しく t.Cleanup(func()) や b.Cleanup(func()) が導入されました。 最初は今まで defer を使っていたところを置き換えられるくらいしか良いところがないかな〜と思っていましたが、想像以上に柔軟な使い方ができるので今まで使用したパターンを書いておきます。 Cleanup の特徴 テストランナーは panic ハンドラがあるので、Cleanup は panic が起きたとしても常に呼び出されます。例えば、以下のコードではちゃんと called が出力されます。 func Test_main(t *testing.T) { t.Cleanup(func() { fmt.Println("called") }) panic("") } The Go Playground 別 goroutine で panic し

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  • アプリケーションにおけるデータ不整合との戦い - blog.syfm

    これは Aizu Advent Calendar 2019 の 15 日目の記事です。14 日目は uzimaru0000 さん、16 日目は kacky__917 さんです。 はじめに 世の中には日々たくさんの価値ある Web サービスが生まれていますが、その価値を正しく提供するにはアプリケーションが正しく動かなければなりません。 たとえばアプリケーションは適切なユーザに適切なリソースを提供しなければならず、エラーを返す際は十分に定義された仕様に沿って返し、UI 側ではユーザに適切なメッセージを表示しなければなりません。 実際のところ、これらを厳密に実現するのは非常に困難ですが、アプリケーションにはこれら以上に複雑な問題が常につきまといます。 現在の Web アプリケーションはほとんどが分散システムの一形態です。例えばクライアントとサーバや、サーバとデータベースがネットワークを介して接続

    アプリケーションにおけるデータ不整合との戦い - blog.syfm
  • GoDoc を多用している - blog.syfm

    最近は設計をする際にできる限り API 仕様を正確に記述するようにしている。このことを意識し始めた大きな要因は主に次の 2 つだと思う。 1 つ目は以前、前職で働いているときに柴田さんに API 仕様の重要性を教えてもらったことから。この時に聞いたことは以下のブログ記事にまとまっているのでぜひ読んでほしい。 yshibata.blog.so-net.ne.jp もう 1 つは、今年の頭に読み終えた A Philosophy of Software Design から。このでは、複雑さを減らすために API の仕様が限りなくシンプルで、多くの機能を提供する deep module を目指すべき、といったことが言及されている。 Go ではドキュメントシステムとして GoDoc が提供されているため、上記のような洗練された正確なインターフェースを記述するためにこれを開発時に利用している。 ロー

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