なんか昔メモったものが残ってたので。雑然と。 自分が作った同人誌が売れるという事件にはプリミティブな感動があり、それが売り上げが上がれば上がるほど充実していく時期というのは確かにある。けど一方で「同人サークルやってみたら一発当たって、金銭感覚のあやふやな学生時代にわりと腰が抜けるくらいの金額を手にしてしまい、そこからズルズル人生持ち崩して 30 代らへんでちょっとアレに」みたいな事例をチラホラ見なくもないので、なにごともほどほどが肝心という気はする(べつに若いうちの稼ぎで一生分遊び抜け可能なら、それはそれでそういう生き方があってもいいんじゃと個人的には思うけど、まあそれは希少中の希少というやつだろう、とくにバブル以降の世界においては)。…でもまあ、事例の希少性を考えれば、人生持ち崩し勢予備軍への配慮の欠けた精神論が蔓延するのは致し方ない気もする。が、「少数だから無視していい」とか「自己責任