スマートフォンアプリを必要としながら、開発技術も技術者の当てもない企業と、技術とアイデアを持ちながらもアプリを必要としている企業と接点がない技術者との間に立ち、スマートフォンアプリのスムーズな開発とマネタイズに尽力する「Future of Apps」。今回、同サービスを運営するベストクリエイトサービスの社長付 事業企画担当の中塚薫氏に、立ち上げの経緯や今後の展望について聞いた。 裾野が広がる企業のスマホアプリに対するニーズ 「Future of Apps」の始まりは同じ名称のイベントにある。開発者からスマートフォンアプリの企画を募り、優秀な企画には開発費を投入し、配信・マネタイズまでをサポートするというイベントだった。 「もともと、われわれはスマートフォンアプリの開発者を紹介していなかったのですが、イベント直後から『開発者を紹介してほしい』という問い合わせを受けるようになりました。それらに