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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/pakkun (5)

  • ゲーリー・ハートで考える「政治家の不倫はOK?」

    愛人報道で大統領選から消えたゲイリー・ハート(画像は86年にエジプトを訪問した際に撮影) Khaled Abdullah Ali Al Mahdi-REUTERS <政治家の不倫が無視してもらえなくなった転換点は、88年米大統領選の最有力候補だった男のスキャンダルだった> アメリカで超有名でも、日ではあまり知られていない政治家の不倫騒動は何か、分かる? 答えられなくても当然だ。むしろ、「知られていない」と人が言っているから、答えられたら困る。正解は、「最も優秀な幻の大統領」と呼ばれるゲーリー・ハートの不倫騒動。 その歴史的な逸話を軽く紹介しよう。 時は1987年。アメリカのコロラド州に若くて、格好良くて、世界を変えようとしている男がいた。それが......この僕だ。僕は高校生で、間もなく参政権が手に入る歳だった。政治に目覚めたそんなとき目に入ったのは、ちょうど同じコロラドにいた、ちょう

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    smicho
    smicho 2019/01/25
  • 世界を引っ張るリーダーが日本で生まれづらい理由

    <世界を牽引する偉大なリーダーが日から登場しないのは、空気を読み過ぎる社会のせい? 実は日では、リーダーシップを誰も期待してないのかも> 「World's Greatest Leaders(世界で最も偉大なリーダーたち)」と題して、フォーチュン誌が世界のリーダートップ50を発表している。昨年は日人が1人も載っていなかったが、今年はなんと、安倍晋三首相やソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、小池百合子都知事が見事に......漏れている。38位にBTグループの社長、吉田春乃さんが入っているが、日企業の経営者や政治家、文学者などは誰もいない。 なんでなんだろう。原因の一つは間違いなく審査員のバイアス。当の求心力や影響力よりも、欧米に集中している読者の間の人気度やキャッチーさも絶対に審査条件に入っているだろう。少なくとも孫さんは、46位にランクインしているチャンス・ザ・ラッパーよりリ

    世界を引っ張るリーダーが日本で生まれづらい理由
    smicho
    smicho 2017/10/22
    買収が禁じられてるせいじゃなかろか。
  • 鈴木宗男さんに謝らなきゃ

    <「プーチン大統領は力でクリミアを併合してはいない」という元衆院議員の鈴木宗男さんの発言に驚き、失礼な態度を取ってしまったことを反省中。でも北方領土問題も同じような問題なわけで......>(写真:プーチンを「信頼できるリーダー」と考えている鈴木宗男氏) あけましておめでとうございます! 新年、心を一新するために、まずやらないといけないことが一つある。それは鈴木宗男さんに謝ること。みんなも一回、二回はあるだろうけど、鈴木さんに対して、結構失礼な言い方をしてしまったのだ。謝らないと。 宗男さんのことは僕なりに評価している。過去にいろいろあったが、地元のため、北方四島の返還のために長年尽力していることは事実だ。とにかく彼の愛郷心は間違いない。さらに、僕の大好きな先輩芸人、プリンプリンさんが宗男さんのモノマネをすると超面白い。それだけでも宗男さんに強い親近感が湧く。 その宗男さんと先月、BS朝日

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    smicho
    smicho 2017/01/10
  • マイナンバー歴44年の僕から一言

    あなたのマイナンバーは届いたかな? 実は僕、皆さんより一足先にマイナンバーを持っているんだ。なんと44年前からね。 ということで今回は"マイナンバーの先輩"として色々話させてもらいましょう。 もちろん、僕が持っているのはアメリカのものだから、正確にいうと「マイナンバー」ではない。アメリカの場合はSocial Security Number(社会保障番号、略してSSN)と呼ばれている。 考えてみれば英語で「マイナンバー」とは「私の番号」という意味。"Can I have your my number?"(あなたの私の番号を教えてください)は、結構ばかばかしいセンテンスとなってしまう。日の役所の方々は英語でやり取りするときはどう対応するのかな? 時は1936年、大恐慌の真っ最中だった。ニューディール政策の一環として発足した社会保障プログラムに合わせ、SSNは発行された。当時は年金の管理用だっ

    マイナンバー歴44年の僕から一言
    smicho
    smicho 2015/10/10
  • 安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版

    【はじめに】 僕らアメリカ人が日の安全保障問題について、しつこく意見を述べたりすると、日の皆さんはむかつくかもしれない。 「そもそもいまの憲法を押し付けたのはアメリカだろ!」と反発する人もいれば、「集団的自衛権を求めているのはお前たちだろ!」と反発する人もいるでしょう。 どちらも否定しづらいし反論しづらい。 だから、今回は安保法案に関して自分の立場をわきまえた上で、個人的な意見は控えさせていただきます。反対だけどね。でも「反対だ」とは言わない。 「敵国の少ない日が集団的自衛権を実行し、敵国の多いアメリカとつながれば、日がより危険な状態になると思う」という自分の考え方も説明しない。 「武装して勢力の均衡を保とうとする場合、相手が核保有国だったら、こちらも核保有国になる必要さえあるのでは?」という疑問もぶつけない。そんな個人の見解をここでは一切書かないことにしよう(では、題へ)。 先

    安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版
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    smicho 2015/08/01
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