海外生活が長くなってくると日本語を読む機会は非常に貴重である。 以前、キンドルという電子書籍リーダーを海外から使用しつつ、日本のアマゾンでキンドル本を購入する方法を自分で試してみてできたことを記事を書いたが、日本語だけでなくやはり現地の言語で読む必要、もしくは英語で読む必要も出てくる。 私の場合は、キンドルペーパホワイトをひとつしか所有していないので、これまでは日本のアマゾンサイトにこのデバイスを紐づけしてすべての電子本(日本のアマゾンで購入した日本語、英語、フランス語のデジタル本)を読んでいた。しかし、確かにそれぞれの国のアマゾン現地価格で購入した方が本だって当然安いので、他国のアマゾンサイトでうっかり値段を確認してしまうと、日本価格で買うのも悔しい。 配送料のない電子書籍なのだし、試すのが面倒臭くて今まで日本サイトのみで購入してきたが、最近読んだ本の続編が日本ではアメリカのサイトの倍近