自衛隊が若い世代向けの情報発信を強めている。4月27、28日に幕張メッセ(千葉市)で開催された大規模イベント「ニコニコ超会議2」。数ある参加企業・団体のなかでも自衛隊ブースは異彩を放ち、「変わる自衛隊広報」を象徴していた。今年は陸海空から30人以上の現役自衛官も参加し、ブース中央には民間イベントでは初披露となる最新鋭の「10式」戦車を展示。イベントには三菱重工業などの納入メーカーも参加し、初めて公の場で戦車などについて語った。その狙いとは。
2013年05月02日放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)」にて、岡村隆史がニコニコ超会議に参加したことを語っていた。 岡村「ゼロテレビでニコ超会議に行ってきてん。そこに、モテキの作者の久保ミツロウ先生もいてはって。そこでトークとかしてはって。そこにお邪魔させてもらって」 矢部「うん」 岡村「凄かったわ。ニコ超会議」 矢部「へぇ」 岡村「ホンマ正直、行ったら『帰れ!』みたいになるって思っててん」 矢部「うん」 岡村「揉めてるやん。(田村)淳がニコニコ動画のヤツとケンカしてんのとか、Youtubeで見てたから」 矢部「うん」 岡村「もしかして、俺行ったらもう、『帰れ!』みたいなことになるんちゃうかなって思ったら、意外と受け入れてくれて」 矢部「うん」 岡村「もちろん、中にはあってんやろうけど」 矢部「ウェルカムやったんや?」 岡村「ウェルカムやったのよ。いろいろ言うてる人
テレビを一人で観るようになったのはいつ頃からだったろうか。 昭和30年代の写真を探すと、町角で大勢の人がテレビを見ている風景を見かける。この頃のテレビは、かなりの確率で“みんなで観る”ものだった。一家に一台テレビが普及した後も、テレビはやはり皆で見るものだった。一家に一台しかないテレビだからこそ、“巨人、大鵬、卵焼き”という言葉や“チャンネル争い”という言葉が存在していたのだろう。 視聴番組を巡るコンフリクトがあった = 皆が自分の見たい番組だけ観ていたわけではないということでもある。大人が子ども向けアニメを観ざるを得ない時もあっただろうし、ニュースや時代劇を子どもが観ることもあっただろう。家族という小さな器のなかとはいえ、テレビは一人で観るものではなく、自分が観たいものを観たいだけ観れるものではなかった。 ところが昭和の終わりになると、ひとつの家庭がテレビやビデオデッキを複数保有する、そ
「われわれはジャーナリズムではないというスタンスに立つことを、改めて説明したい」――ドワンゴは12月20日、「ニコニコニュース ポリシー宣言」を発表した。niconicoのニュースサイト「ニコニコニュース」では今後、原則として独自の報道は行わず、外部のメディアや個人などによる情報を配信するプラットフォームに徹する。「偏向しているといわれないよう、きちんと運営していく」と、同社の夏野剛取締役は話す。 例外として、マスメディアが取り上げないニュースについては独自に情報発信を行うほか、「ニコ割アンケート」によるユーザー世論調査は定期的に行い、ネット世論の動向を伝える。記者会見などの「ニコニコ生放送」は継続。ニコ生党首討論のような政治イベントの主催も行うが、無編集で配信することで「すべてありのままに伝える」としている。ニコニコニュースに関わる社内の部署名も変更。来年1月1日付けで従来の「報道部」は
大阪市の橋下徹市長の囲み会見でMBS(毎日放送)女性記者による取材が話題となったが、その大阪府公立学校の君が代斉唱に関する特集が11日、同局の報道番組「VOICE」の中で放送された。 「国家起立斉唱 揺れ動く『声』」と題して特集。君が代の起立斉唱が職務命令で実施されたことについて学校長に行ったアンケートを紹介した。 斉唱することについて、賛成22、反対6、どちらでもない14、無回答2となった(44人中、回答率26%)。 口元チェックについて、やりすぎだと思う26、どちらとも言えない12、無回答3、当然だと思う3(44人中、回答率26%)という結果になった。 番組の前半は、歌うべきだという肯定的な意見を取り上げている。そして、99年に国旗国歌法を制定した際の官房長官だった野中広務氏へのインタビュー。そして後半は、起立させることには賛成だが、斉唱させることには反対という意見の校長のインタビュー
今年10月に精密機器メーカー・オリンパス株式会社の社長を解任されたマイケル・ウッドフォード氏が2011年12月13日、ニコニコ生放送に出演し、自由に発言できる「ニコニコ生放送こそ民主主義そのもの」と述べた。これを受け、国内外の大手メディアがニコニコ動画についてさまざまなかたちで言及している。 それらの報道のなかでも米ニューヨーク・タイムズのウェブサイトでは、「日本で多くの支持者を持つイケてるニュース&エンターテイメントサイト"Nico Nico Live"」と紹介し、同記事の執筆者であるタブチヒロコ記者は「ニコニコが日本で有望な報道勢力になりつつある」と自身のツイッターでつぶやいた。 国外の記事でのニコニコ動画への言及は以下の通りだ。 「『私はオリンパスを売ったり、分割したりする考えはまったく持っていない。オリンパスは上場会社であることが重要だ』とウッドフォード氏は、日本で多くの支持者を持
今回は野間 恒毅さんのブログ『[の] のまのしわざ』からご寄稿いただきました。ご意見は記事下のコメント欄へお願いします。どうか建設的な議論をお願いします。 2001年9月11日、同時多発テロ発生。 ニューヨーク・ワールドトレードセンター(WTC)にハイジャックされた2機の旅客機が激突し倒壊。ワシントン、ペンタゴンにも同様に旅客機が墜落し、大きな被害を受けました。 この時私はニューヨーク、マンハッタンにいました。 空港は即座に封鎖、マンハッタンへ出入りできる橋、船すべて閉鎖されました。つまりマンハッタンは孤島となったのです。 この時情報は錯綜(さくそう)しました。一体WTCで何がおきているのか。マンハッタンで何がおきているのか。現地メディアのNY駐在員はともかく、海外メディアは“空港封鎖”“マンハッタンへの出入り禁止”により取材ができませんでした。 事件発生から数日後、ようやくマンハッタンに
動画投稿サイト「ニコニコ動画」に全裸の女性が踊っている動画がアップされ話題になっている。女性は局部を手で隠し、胸も髪の毛を垂らして見えなくしているのだが、お尻など背面は丸見え。腰を振り軽快に踊っているこの動画はアップされてから2日間で20万閲覧に達する人気だが、これは削除対象にならないのだろうか。 この動画は「片桐えりりか・全裸で男女を踊ってBAN」というタイトルで2010年12月12日にアップされた。もともとは「片桐えりりか」と名乗る女性が「ニコニコ動画」の生放送「ニコニコ生放送」中に披露したもので、視聴者の1人が独自に踊りの部分だけを切り取ってアップしたもの。 ニコニコ動画の有名人、サイトも複数 「乳首みえるよ、完全にコレ!!」「みえる~みえる~」――全裸の女性はそう叫びながら「男女」の曲に合わせ約2分間踊っている。女性は局部を小さな化粧ポーチのようなもので初めは隠していたが、後半にな
素人の印象ではあるが、ニコニコ動画は最近「一般化」が進んだおかげでかつてのテレビに近い存在になりつつあると思う。プレミアム会員も100万人を突破する。経営的には安定化してゆくだろう。 めでたい状況なのではあるが、そうした「安定」の中から病の源はひっそりと生まれるかもしれない。確固たる影響力をもつメディアとなったいま、運営システムを「制御」することでより確実で大きな利益を得ようとする動きが出ない保証はどこにもない。 早い話、コメントや再生数など動画の「周辺情報」を恣意的に操作することはシステムを運営する側からみれば不可能ではないはずだ。こういう仕組みの基本には運営する人々の倫理感というものがどうしても不可欠であって、それに頼ることなく不正を阻止できる仕掛けなんてものは簡単にはできない。とくに高いレベルの管理者が不正をする側に回ってしまったらどうしようもないだろう。 いま現在のニコニコ動画の運
本日30日、ダウンタウン浜田雅功を司会にニコニコ動画で生放送されている「12時間ぶっ通し生放送!!」にて、内容が過激すぎたためか出演していた梅宮辰夫が放送中の退席するという事態になった。 30日、生放送中のニコニコ動画「12時間ぶっ通し生放送!!」の放送中、梅宮辰夫が退席。浜田さんが「なんで帰るの?スケジュールちゃんときってるのに…」など話したことで話題となっている。 現在、生放送は大変な閲覧者で賑わい、詳細を確認することができなかったが、閲覧された方たちによると、あまりの過激なトークに梅宮さんのマネージャーが激怒、NGを出して途中退席したという。これに司会の浜田さんが、「なんで帰るの?スケジュールちゃんときってるのに…。あんなもん、○○者ですよ」などと話されたそうだ。 ちなみに、浜田さんはTVで見られる以上に、生き生きとしているようで、「浜田、スポンサーいないからやりたい放題だなw」「浜
1/23 田原総一朗ニコ生初出演!小沢氏問題徹底ナマ討論 2010年01月21日 1/23(土)昼12時から、ニコニコ生放送で 「民主党・小沢一郎幹事長の政治資金問題」をテーマとした討論番組を放送します! 司会進行は、ジャーナリストの田原総一朗氏です。 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題には多くの関心が寄せられ、 また、異例ともいえる国会直前での秘書逮捕に踏み切った検察の姿勢についても、 疑問の声が上がっています。 番組では、田原総一朗氏の進行のもと、 堀江貴文氏(株式会社ライブドア元代表取締役CEO)、 郷原信郎氏(名城大学教授、弁護士、元東京地検検事)を迎え、 この問題の背景と今後の行方をテーマに討論を行います。 また、民主党・自民党議員の方にも出演交渉中です。 ご意見等はseiji@niwango.co.jpへお送りください。 ご参加、お待ちして
いま、大臣記者会見が面白い。 これまで政界関係者か政治記者、あるいはよほどの政治好きでない限り関心を持つことのなかった政治家の記者会見。ところがその記者会見に人気が集まっているという。 ニコニコ動画では岡田外務大臣、亀井金融大臣、原口総務大臣のライブでの会見実況が始まった。大臣の会見の何が面白いのかと訝る方は時代遅れになっている可能性がある。 政権交代に伴って開放されたそれらの会見では、連日、大臣と記者たちの丁々発止がみられる。杓子定規の記者クラブ記者たちの質問は相変わらず退屈だが、新しく参入したフリーやネット記者たちの質問が会見に良い意味で刺激を与えている。 たとえば、自動車専門誌が外務省に入ってきたために、岡田大臣の次のような答えを引き出した。(以下、引用は各省HPより)。 【マガジンX 島田記者】外務省の公用車のいわゆるエコカーの台数の割合を教えて下さい。 【大臣】私(大臣)は知りま
ニコニコ動画のお粗末:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年9月23日(水)13:00 無根拠な抗議 インターネットの発達で、紙の本や雑誌は滅びる――そういわれてから何年たつだろう。そしてそろそろ事態が動きはじめたかと思われる節がある。まずグーグルが世界的にすさまじい量の書籍の電子化に乗り出した。コンテンツはこれでかなりの蓄積ができた。またリーダー機器の面では、日本では未発売だがアマゾン・コムがキンドルという電子ブックリーダーを発表し、一定の成功を収めている。流通も、アマゾンの電子ブック販売や、アップルのiTunesストアなどが手法をほぼ確立しつつある。 だがその過程で、電子メディア特有の問題も次第にあらわになりつつあるようだ。それを示す事件が最近立て続けに起きている。 アマゾン・コムのキンドル用に、オーウェル『1984年』『動物農場』の電子ブックを買った人は、6月に驚愕した
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