ブックマーク / hajime-shoji.hatenadiary.com (3)

  • 講談社でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなのという話 - 庄司創のブログ

    今月号の月刊アフタヌーンで「白馬のお嫁さん」が最終話を迎えました。最後までおつきあいいただいた皆様、ありごとうございます。(最終3巻は8/23発売予定です。書店等でご予約いただければ。) かわいい女の子みたいなのが沢山描けて楽しいことの多い連載でした。「このマンガがすごい!」で高野文子先生に読んでる漫画のひとつに挙げていただいたのもうれしい思い出です。高野先生に読まれるなんてまったく想像していなかったので驚きました。 次回作はまたぜんぜん違うものになるんじゃないかと思いますが、また皆様にお読みいただければさいわいです。 で、せっかくこういう漫画を描きましたので、「講談社の雑誌でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなの」という点について書いてみます。 「裏方のことはあまり知りたくない」という方は読まれなくて大丈夫です。そんなショッキングが内容があるわけでもありませんので。 去年「境界のない

    講談社でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなのという話 - 庄司創のブログ
  • 参考文献などは書かなかったので - 庄司創のブログ

    もし「勇者ヴォグ・ランバ」に出てくる要素についてもっと知りたいという方がいらしたら、このあたりをおすすめします。 意識の話 哲学的ゾンビとか、意識を記述できるのかとか、意識にまつわるテーマはwikipedia:意識のハード・プロブレムに出てくる用語や人名からたどっていけると思います。 ただこの作品全体は最新科学で意識の性にせまるというようなテーマではないので、ペインフリーのシステムがらみでない場面では意識はカントの「理性」ぐらいの古典的なイメージで話作りしていました。“認識の主体”程度の意味でしょうかね。 記号うんぬんの話 人間は記号の乗り物と言える、という話はリチャード・ドーキンスによるミーム論(wikipedia:ミーム)ですね。人間は遺伝子の乗り物、とした「利己的な遺伝子」に、同時に出てきます。 意識は物理世界と記号世界を扱うというくだりは、ロジャー・ペンローズの提唱する概念をネ

    参考文献などは書かなかったので - 庄司創のブログ
    snobocracy
    snobocracy 2013/03/23
    『勇者ヴォグ・ランバ』の参考文献
  • 庄司創短篇集「三文未来の家庭訪問」の感想で作者直筆イラストが当たるキャンペーン - 庄司創のブログ

    おかげさまで今までの読み切り((四季大賞受賞作「三文未来の家庭訪問」、宇宙人と地獄の漫画「辺獄にて」、古代海洋生物の漫画「パンサラッサ連れ行く」です。「パンサラッサ連れ行く」に10P加筆で、巻末に三文未来の4Pおまけマンガが入っています。加筆修正はほとんどパンサラッサのみとなっています。ちなみに「三文未来の家庭訪問」の作中に出てくる「はてなネタ」は、こちらの記事にまとまっています。))を集めた短篇集「三文未来の家庭訪問」が発売になりました。電子書籍化も同時です。 凄腕デザイナー芥陽子さんの装丁と薫陶を受けまして、オビにはなんと萩尾望都先生にキャッチコピーを頂きまして、 オビにはなんと萩尾望都先生にキャッチコピーを頂きまして 、我ながら素敵なに仕上がっております。しかも今までよりも、わりとお手元に届きやすい部数を刷っていただいてます。 ですが新人で連載も終わったところですので、どうしてもな

    庄司創短篇集「三文未来の家庭訪問」の感想で作者直筆イラストが当たるキャンペーン - 庄司創のブログ
    snobocracy
    snobocracy 2013/03/23
    前にどこかに感想を書いた気がするぞ。探して応募しようかな。
  • 1