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2011年6月4日のブックマーク (25件)

  • 大阪府議会/「君が代」条例可決強行/「維新の会」暴挙に市民ら抗議

    大阪府の橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」が提出していた「君が代」起立強制条例が3日夜、まともな審議もなしに府議会会議で「維新」などの賛成で可決しました。日共産党自民党、公明党、民主党は反対しました。文部科学省は義務づけ条例について「聞いたことがない」としており、前例のない暴挙です。 強制条例は、第1条で「国歌の斉唱について定めることにより、府民、とりわけ次代を担う子どもが伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する意識の高揚に資する」「服務規律の厳格化を図る」と目的をうたっています。 「君が代」斉唱時に教職員に起立を強制する条例は、憲法の「思想・良心の自由」を侵すもの。橋下知事はさらに9月府議会で起立しない教職員を懲戒解雇にする条例案の提出を狙っています。 教職員でつくる大阪教職員組合(全教加盟)は、「数の暴挙による強行可決を糾弾する」との小林優書記長の談話を発表し、

  • 米軍低空飛行 最多の1479件/広島県が中止要請

    広島県は1日、2010年度の県内での米軍機と見られる低空飛行の目撃回数が過去最多だったとして、訓練の中止を米国に求めるよう外務、防衛両省に要請しました。 県国際課長が両省へ要請書を持参して提出したもので、駐日米大使と岩国基地司令官にも要請書を郵送しました。 県が県内8市町の報告を基に取りまとめた集計で、10年度の目撃回数は延べ1479件と、調査を始めた1997年度以降、最多でした。99年の日米合意で訓練が限定的となった週末や休日の目撃件数が92件もあり、要請書は「合意が順守されているとは言い難い」として、訓練の実態を明らかにするよう求めています。 在日米軍再編計画で米空母艦載機などが岩国へ移駐すれば、岩国基地の航空機数は日最大級となります。要請書は、(1)移駐に伴う県民の不安が増大しないような措置を講じる(2)空母艦載機離着陸訓練施設の県内や瀬戸内海地域への建設は容認できない(3)米海兵

  • 国家公務員賃金カット法案/政府が閣議決定強行/労組の交渉継続要求を拒絶

    政府は3日、国家公務員一般職の賃金を2014年3月まで3年間、5~10%削減する「給与法改正案」を閣議決定しました。国公労連(日国家公務員労働組合連合会)は、前日の片山善博総務相との交渉で「人件費に手を付ける前に米軍思いやり予算や政党助成金など検討すべきものがたくさんある」などと主張して撤回を求め、交渉継続を要求しましたが、政府はこれを拒否して強行決定したものです。 国家公務員の賃金は、人事院勧告という順序をふまえて閣議決定し、国会に法案を提出する制度になっています。憲法で保障されている労働基権を国家公務員から不当に奪った代償措置としてとられているもので、政府みずから勧告制度を踏みにじった暴挙として批判の声が高まっています。 前例のない異常な閣議決定を強行したことについて、菅直人首相は「東日大震災に対処するため」に「やむを得ず行うもの」という弁明談話を発表しました。しかし、これまで国

  • 宮城県復興計画案を提示/知事 野村総研が全面関与

    東日大震災で甚大な被害を受けた宮城県の「震災復興計画」第1次案(事務局原案)が3日、都内で開かれた第2回「県震災復興会議」に提出され、その内容が明らかになりました。同原案は財界系シンクタンク・野村総研が全面的に関与して作成されたものです。 原案は計画の理念として「復旧にとどまらない抜的な再構築」「新たな制度設計や思い切った手法を取り入れた復興」を掲げ、「水産県みやぎの復興」「先進的な農林業の構築」など復興のポイントを10項目にわたって列挙。「復興を進めるに当たっては、従来とは違った新しい制度設計や思い切った手法を積極的に取り入れ」る必要性を強調しています。 村井嘉浩知事は会議の冒頭、「国の復興構想会議の委員もしているが、(県は)一歩先んじて前に進みたい」とあいさつ。会議では委員から「環境整備を官(行政)がして、いかに民間に自由に動いてもらう仕組みをつくるかが重要だ」(山田澤明・野村総研

  • 72万テラベクレルの汚染水/20日にも流出の恐れ/福島第1原発 限度の327万年分

    東京電力は3日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1~4号機の建屋地下などにたまっている高濃度の放射能汚染水が、海などに漏れ出す危険性について検討した結果を発表しました。現在のペースで原子炉への注水を続けると、汚染水の一部を別の施設に移送しても20日に海への流出が懸念される状況になります。流出させないためには汚染水処理装置の稼働が急がれますが、稼働予定は15日で、それまで綱渡りの作業が続きます。 それによると、1~4号機原子炉建屋やタービン建屋の地下、移送先の集中廃棄物処理建屋などにたまっている汚染水の総量は計10万5100トン(5月末現在)。汚染水に含まれる放射性のヨウ素とセシウムの放射能は計72万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さを表す単位。テラは1兆倍)で、同原発の外部への放出限度の327万年分にあたる放射能量です。 東電は、原子炉建屋などでの汚染水の水位の変動や原子炉からの漏え

  • 事故処理費も国民負担/衆院経産委 吉井氏、賠償枠を批判

    共産党の吉井英勝議員は1日の衆院経済産業委員会で、福島第1原発事故の損害賠償を支援する政府の枠組みについて、「東京電力を救済するスキームになっている」と批判しました。 賠償スキームは新機構を設立し、東電の支払い能力を超える部分を政府が支援するというものです。吉井氏は損害賠償以外にも事故処理費などの経費が膨大になることが予想され、事故処理ビジネスの利益を生み出すことを指摘。東電の3月期決算では事故処理費を4262億円計上しているが、「今後どれほど膨らむのか」とただしました。 資源エネルギー庁の細野哲弘長官は「決算時に見込めるものと見込めないものがあり、将来、変更がありうる」と答弁しました。 吉井氏は、電気料金が、すべての費用を転嫁できる「総括原価」方式で決められていることをあげ、「事故処理費も国民が負担することになる」と追及。海江田万里経産相は「ストレートに電気料金にのせないよう努力をし

  • 三菱ロ社雇い止め/正社員にする会 大阪で結成総会

    女性労働者を22年間も違法派遣で働かせたあげく、雇い止めした三菱電機ロジスティクスは女性を正社員にせよと、「正社員にさせる会」結成総会が2日夜、大阪府茨木市で開かれました。支援の労働者ら40人がかけつけました。 三菱ロ社は、三菱電機の製品を運搬する物流部門担当のグループ会社。直接雇用の関係がないとの理由で女性が加入する北摂地域労組の団体交渉を拒否し、大阪労働局からの再三の是正勧告にも改善しませんでした。 総会では、「派遣労働の問題点と人間らしい労働を求めて」と題して、龍谷大学の脇田滋教授が講演。「22年間も社員と同じように働かせ、会社の身勝手で非正規労働者をばっさり切り捨てるやり方は絶対に許されない」と強調しました。 会の結成に謝意をのべた女性は「派遣労働者も、生活を守るために必死に働いてきました。雇い止めは私だけではありません。彼女たちの分までたたかいたい」と語り、拍手に包まれました。

  • ひき逃げ:会社員が死亡…東京・永田町の国道 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 訃報:笹森清氏が死去70歳…元連合会長、内閣特別顧問 - 毎日jp(毎日新聞)

    元連合会長で内閣特別顧問の笹森清(ささもり・きよし)氏(70)が4日朝、肺炎のため死去したことが分かった。連合幹部が明らかにした。体調を崩し、半月ほど前から東京都内の病院に入院していたという。葬儀は近親者のみで行う。 笹森氏は60年に東京電力に入社。91年に東電労組委員長に就任し、93年から97年まで電力総連の会長。01年から05年まで連合会長。地方組織の強化に努めた。民主党の支持勢力のトップとして、菅直人首相、小沢一郎元代表とそれぞれ親交を結んだ。10年10月から内閣特別顧問となり、社会保障と税の一体改革集中検討会議委員なども務めた。 東日大震災が発生して間もない3月16日、菅首相と面会した後、首相が「(原発事故が)最悪の事態になったら東日がつぶれる」と語ったと記者団に紹介。これに対し、首相は後日会見で「そういった説明をしたことはない。原子力事故が極めて重大だという認識を申し上げた」

  • 東日本大震災:帰宅難民、大量に発生…ドコモの交信で推計 - 毎日jp(毎日新聞)

    (左)4日午後9時=繁華街に人が集中(右)11日午後9時=私鉄などの再開で帰宅が始まり、繁華街の人出は少なめ=NTTドコモ提供 東日大震災が発生した翌日(3月12日)未明の東京都心部で夜間人口が通常より大幅に増えていたことが、NTTドコモが携帯電話の交信状況から推計した人口分布データで分かった。交通網のまひで自宅に帰れず、都心の勤務先などで夜を明かした「帰宅難民」が大量に発生した実態が裏付けられた。 震災直後は携帯電話がつながりにくくなったが、通話の有無と関係なく、ドコモの無線基地局が携帯電話の接続先を確認する交信を利用。交信した携帯電話の数を基に東京23区と周辺の500メートル四方ごとの人口を1時間ごとに推計した。 データによると、震災当日の3月11日午後9時は新宿などの繁華街に集まる人が通常より大幅に少なかった。この日は金曜日で夜の繁華街は普段はごった返すが、11日は一部動き出した私

  • 福島第1原発:1号機湯気から4000ミリシーベルト計測 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力は4日、福島第1原発1号機の原子炉建屋1階南東で湯気が立ち上り、毎時4000ミリシーベルトの放射線量を計測したと発表した。事故後に屋内外で測定された空間線量の中では最高で、同原発事故対応に限って引き上げられた被ばく上限の250ミリシーベルトを約4分で超える高い値だ。 1号機では、原子炉圧力容器内の核燃料の大半が溶けたとされている。建屋地下1階には圧力容器を覆う格納容器の圧力抑制プールがあり、核燃料由来の高濃度の汚染水がたまっている。湯気が見つかった付近には、地下1階からつながる配管があり、壊れたプールから漏れた水が湯気となって、高濃度の放射線量が検出されたとみられる。 放射線量は、3日に遠隔操作ロボットが入って測定した。東電は「これほど高い線量が出ているのは建屋内の限定的な範囲で、従来の収束計画に大きな影響が出るとは考えていない」としている。 4000ミリシーベルトは、一般人の年間

  • 千度以上示す核物質、3月12日に検出していた : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。事故発生から2か月以上も経過してからの公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠そうという意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。政府の事故調査・検証委員会の検証対象になりそうだ。 検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。測定時間は、1号機で放射性物質の混じった蒸気が放出された「ベント」の前だった。

  • その表情がたまらない…拾われて元気一杯になった捨て犬たちの写真いろいろ : らばQ

    その表情がたまらない…拾われて元気一杯になった捨て犬たちの写真いろいろ 捨て犬だったと言う左側の犬。拾われた新しい家で、クリスマスパーティをしてもらったのが右の写真だそうです。 先日、「拾われて綺麗サッパリした捨てたち」をご紹介しましたが、もちろん犬だって同様のケースはたくさんあります。 拾われてすっかり元気になった犬たちをご覧ください。 ブランドと言うこの犬は、ひもにつながれたまま家に取り残され、自分の排泄物で飢えをしのいでいたそうです。 にっこりと笑うこの写真は、新しい家に拾われて数週間後とのこと。 こちらの子犬は、しっぽを失う大怪我をしていたそうですが…。 新しい家で、今は元気一杯。 病気で捨てられていた黒い子犬は…。 新しい飼い主の下で、こんなにたくましく育ちました。 Yevaと言う名のこの犬は、車にひかれて足を怪我していましたが…。 今ではこんなに元気に。耳も立派になりましたね

    その表情がたまらない…拾われて元気一杯になった捨て犬たちの写真いろいろ : らばQ
  • 犬が生きてきた目的…心に響く、ある獣医の手記 : らばQ

    犬が生きてきた目的…心に響く、ある獣医の手記 人が生きる目的って、何でしょうか? では犬たちは? 考えて答えが出るものではないと思いますが、犬が生きてきた目的のようなものを少し考えさせる、ある獣医さんの手記がありましたのでご紹介します。 私は獣医として働いているが、ある日ベルカーと言う名前の10歳になるウルフハウンドを診るために呼ばれた。主人のロン、そのリサ、そして小さな息子のシェインは3人ともベルカーが大好きで、何らかの奇跡が起こってくれないかと期待していた。 ベルカーを診察してみると、ガンで余命わずかであることがわかった。もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた。 各種手続きを取っていると、夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと私に言ってきた。シェインがその経験によって、何か学ぶものがあるかもしれないと感じたようだ。 その翌日、私

    犬が生きてきた目的…心に響く、ある獣医の手記 : らばQ
  • [PDF] 田崎晴明 ベクレルからシーベルトへ

  • 病原性大腸菌“交配した新種” NHKニュース

    病原性大腸菌“交配した新種” 6月3日 21時57分 ドイツを中心に感染が広がっている病原性大腸菌について、ドイツの大学病院は、遺伝子解析の結果、2つの病原菌の遺伝子が交配した新種であることが分かったと発表しました。 これは多くの感染者が収容されているドイツ北部、ハンブルクのエッペンドルフ大学病院が、中国の研究所と共同で実施した病原菌の遺伝子解析の結果として、2日、発表したものです。それによりますと、感染が広がっている病原性大腸菌について、2つの病原菌の遺伝子が交配した新種であることが分かったということで、大学病院のローデ博士は「今まで見たことがない遺伝子の交配だ」と話しています。ドイツの保健当局は、患者からべたものについての聞き取りをするなどして、感染経路の特定を急ぐとともに、感染源と疑われるとしてドイツ北部では、キュウリやトマト、それにレタスを生でべないよう呼びかけています。

  • 事故直後のデータを公表せず NHKニュース

    事故直後のデータを公表せず 6月4日 4時32分 東京電力福島第一原子力発電所の事故直後に、避難などの対策に生かすため実施された緊急時モニタリングのデータの一部が公表されていなかったことが分かりました。核燃料が溶けた際に出る放射性物質が発電所の外で検出されたことを示す重要なデータなども含まれ、住民の避難などに役立てられた可能性がありますが、経済産業省の原子力安全・保安院は「データがどれだけ役立ったかは現時点では分からない。当時、公表しようという考えに至らなかったことは深く反省している」としています。 公表されていなかったのは、避難や飲物の摂取制限など、住民の防護対策を決める際の参考にするため、発電所周辺で国や福島県によって行われた「緊急時モニタリング」のデータの一部です。このうち、大気中のちりなどに含まれる放射性物質の調査では、事故の翌日の3月12日午前8時半すぎに発電所からおよそ7キロ

  • 4か所で放射線量目安超える NHKニュース

    4か所で放射線量目安超える 6月4日 5時33分 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、原発周辺の放射線量の調査で避難などの対象となっていない福島県伊達市と南相馬市の調査地点の4か所で計画的避難区域の目安である放射線量を超えました。国の原子力安全委員会は「調査地点の地形が影響している可能性がある」として、すぐに避難区域を見直す必要はないものの放射線量の推移を注意深く見ていく考えを示しています。 目安の放射線量を超えていたのは、原発から北西に48キロ離れた▽福島県伊達市霊山町石田宝司沢のほか、▽伊達市霊山町上小国、▽伊達市霊山町石田、それに▽南相馬市原町区大原の4つの調査地点です。このうち、伊達市霊山町石田宝司沢の調査地点では、事故から1年後までに浴びると推定される積算の放射線量が、国の調査で、4回続けて計画的避難区域の目安である年間20ミリシーベルトを超えたほか、残る3つの調査地点は今

  • 福島第1原発:警戒区域「人も家畜もすめないところ」 - 毎日jp(毎日新聞)

  • カダフィ大佐:日本国内の預金など資産3500億円を凍結 - 毎日jp(毎日新聞)

    反体制派との内戦が続くリビアの最高指導者カダフィ大佐とその関係者が日国内に持つ銀行預金などの資産約44億ドル(約3500億円)を、日政府が凍結したことが3日分かった。カダフィ大佐の一族が欧米に加え、日にも巨額資産を保有していることが明らかになった。 カダフィ資産の凍結は、国連安全保障理事会のリビア制裁決議に基づく措置。政府は今年3月、大佐や親族のほか、リビア中央銀行やリビア投資庁など18の個人・団体を制裁の対象に指定した。金融機関などの協力を得て調査し、預金や債券など「さまざまな形」(政府関係者)の資産の凍結に踏み切った。 安保理決議に基づき、欧米などが凍結した大佐一族の在外資産は1200億ドル(約9.6兆円)超とされる。米財務省が340億ドル(約2.7兆円)を凍結するなど、各国が対リビア制裁を強めている。

  • イエメン:大統領府砲撃、サレハ氏が軽傷…内戦懸念高まる - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ和田浩明】サレハ大統領側と反大統領派有力部族の戦闘が続くイエメンの首都サヌアで3日、大統領府がロケット砲で攻撃された。複数の主要中東メディアは「サレハ氏が首筋に軽傷を負い、首相が負傷した」と報じた。大統領の退陣を求める民衆蜂起に加え、国際テロ組織アルカイダ系勢力が南部の都市を制圧するなど治安の混乱が広がるイエメンで、大統領府までが攻撃されたことで、内戦化への懸念が高まっている。 中東の衛星放送アルアラビーヤによると、砲弾3発が着弾。イスラム教の金曜礼拝のためモスク(イスラム礼拝所)にいたサレハ大統領が「軽傷」を負い、首相も負傷、大統領の護衛6人が死亡したという。現地の情報筋も、毎日新聞の電話取材に「大統領と首相ら政府幹部が負傷したとの情報がある」と語った。 砲撃直後、反体制派テレビ局は「大統領が死亡した」と報じたが、国営テレビや政府与党関係者は即座に否定。政府高官はロイター通信に「

  • 放射性物質:川底の砂からセシウム…最高3万ベクレル - 毎日jp(毎日新聞)

    環境省は3日、福島県浜通りと中通りの警戒区域外にある23河川(29地点)で実施した、放射性物質濃度の測定結果を発表した。全地点で水からは検出されなかったが、川底の砂からは全地点で放射性セシウムが検出され、最高値は1キログラムあたり3万ベクレルだった。同省は「対策は政府内で検討中だ」としている。 ◇福島の23河川…環境省測定 調査は5月下旬、国土交通省と共同で実施。川底の砂に含まれる放射性セシウムは、セシウム134が1キログラムあたり1万4000~48ベクレル、セシウム137が1万6000~51ベクレルで、最も高い南相馬市の新田川・木戸内橋の放射性物質の濃度は計3万ベクレルとなった。 環境省によると、下水処理後の汚泥などには放射能に関する基準があり、1キログラムあたり10万ベクレル以下なら、漏出防止策を取った処分場の敷地内に仮置きして差し支えないとされる。調査地点はいずれも上水道用の水源では

  • 福島第1原発:ベント作業前に放射性物質検出 - 毎日jp(毎日新聞)

    経済産業省原子力安全・保安院などは3日夜、東京電力福島第1原発事故直後に取得しながら未公表だった緊急時モニタリングのデータを公開した。同原発で原子炉格納容器内の圧力を下げる「ベント」作業を始める前に、原発周辺で原子炉由来と考えられる放射性セシウムなどが検出されたとのデータもあり、保安院は精査する。 公開されたデータは、地震が起きた3月11日から15日までの間に観測した大気中のちりの分析結果など。このうち、3月12日午前8時39分からの10分間に福島県浪江町で、8時37分からの10分間に原発がある同県大熊町でヨウ素131、セシウム137などの放射性物質が検出された。一部は核燃料が損傷することで生成する。 東電の推計によると、1号機では12日早朝には燃料の大部分が溶け落ちていたと考えられる。しかし、放射性物質を含んだ排気を外部に出すベント成功は同日午後2時半、大量の放射性物質が放出された水素爆

  • 東電:政府の経営監視第三者委、来週にも初会合 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故の損害賠償を巡り、東電の資産や経営状況を調査する政府の第三者委員会「東京電力に関する経営・財務調査委員会」(委員長=下河辺<しもこうべ>和彦弁護士)は来週にも初会合を開く。委員会は、東電のリストラが十分か検証する役割を担い、企業年金の減額も視野に議論を進める。発送電の設備も資産査定の対象とし、議論は発電部門と送電部門の分離(発送電分離)など経営形態にまで発展する可能性がある。【宮島寛】 ◇権限あいまい…実効性に疑問も 「議論に聖域はない。発電設備も当然、査定の対象となるだろう」。委員会のメンバーの一人は、発電所など業の資産も査定するとの見通しを語る。週明け以降、産業再生機構の取締役などを歴任した下河辺氏や、国鉄改革を主導した葛西敬之・JR東海会長ら5人の委員が議論に着手。弁護士や会計士のほか、財務省などから財務のプロ約20人を集めて東電の資産を洗い直す。 発送電設

  • 数が多すぎて「うお!」ってなる、キングペンギンのコロニー(画像) | naglly.com

    アルゼンチンのはるか沖、南大西洋の南極近くにあるイギリス領の諸島、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島で撮影された、キングペンギン達による巨大コロニーの写真です。 このサウスジョージア島のソールズベリー平野にあるキングペンギンの繁殖地では、12万羽の親と6万羽のヒナ(茶色)が生息しており、繁殖期になるとこのような巨大なコロニーを形成して、子育てをするそうですよ。それにしても、数多すぎ。 参照元はこちらです。その他の写真はこちらからどうぞ。 King Penguins - a set on Flickr http://www.flickr.com/photos/liamq/sets/72157626470730377/ これだけ数が多いと、どれが自分の子供だか分からなくなりそうですが、どうやって親子を識別しているんでしょうかね。

    数が多すぎて「うお!」ってなる、キングペンギンのコロニー(画像) | naglly.com