> 基底クラスの段階でのprivateと継承してからの段階でprivate > 扱いになるのとでは意味が違うのでしょうか? 継承時のアクセス制限は、いうなれば「継承する側の都合」なので、 「継承する自分自身を"呼ぶクラス"や自分自身より"下位の派生クラス"」に影響します。 privateで継承したクラス自身はこの影響を受けずに、 自分自身は基底クラスの方の影響だけを受けるということです。 定義も派生する側に書きますよね。 同じ基底クラスからでも継承するクラス毎に別設定できるということです。 # なので、他のクラスの一部実装だけを流用するためにprivateで実装継承なんてこともありえるのです。 # publicで継承すると余計なインターフェイスまで取り込んじゃいますが、 # privateなら内部で利用するだけですから余分なものがあっても自分が使うだけで、外には漏らしません。 # (pri