2017年7月10日のブックマーク (1件)

  • 人工知能、抽象絵画の出力にも成功 千葉電波大

    千葉電波大学は9日、人工知能(AI)を使って抽象絵画を描くことに成功したと発表した。抽象絵画の格的なAI描画は世界でも初めて。美術評論家にも見分けがつかないほどの完成度に達したという。 同大工学部と心理学部の合同研究チームは、抽象表現主義で知られるアメリカの現代画家マーク・ロスコ(1903~70)の全作品を詳細に分析し、使用されている色や構図、図形などのパターンをAIに学習させた。 学習後、AIを使って絵を出力させたところ、暖色の長方形を中心に構成した「新作」を描き上げた。全体的に「Orange and Yellow」(1956)に似た雰囲気を持つ作品だ。 完成度を確かめるため、この「新作」をロスコの未公開絵画と偽って、国内の著名な美術評論家3人に鑑定を依頼したところ、全員が物と認めた。評論家の名誉に配慮して、鑑定の様子はモザイク処理で公開されたが、1人は「まさに国宝級の大発見」と絶賛

    人工知能、抽象絵画の出力にも成功 千葉電波大
    sojisan
    sojisan 2017/07/10