タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (4)

  • TV「情熱大陸」に秋本治:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    何気なく観てたら今日の「情熱大陸」は秋治だった。 ホントにマジメで、地道な仕事ぶり。朝9時から午後8時まで、毎日タイムカードで仕事をし、残業は滅多にせず、連載開始以来、締め切りを守り続けている。徹夜続きとかのスタイルとは正反対。忘年会の場面でもウーロン茶を飲んでいた。下戸なんだろうか。過去のすべての原稿も、博物館並みにきちんと管理されている。新作のネームはファミリーレストランでドリンクバーを頼み、コーヒー9杯、9時間かけて19p作る。う~ん、これを33年間・・・・。 秋さんは、痩せ型の大人しそうな人で、ちょっと「情熱大陸」向きとは思えない人柄、仕事ぶりなのだが、最後になって、取材にきていたTVスタッフの撤収場面で、逆に機器を撮影したり取材を始めたがはおかしかった。 もうずいぶん前、あるパーティで秋さんを見かけ、僕は近づいて自己紹介して挨拶した。すでにマンガ評論をやっていたが、じつはサ

    TV「情熱大陸」に秋本治:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 竹内オサム、夏目房之介編著『マンガ学入門』ミネルヴァ書房:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    竹内さんからお誘いを受けて、大学でのマンガ研究に使えるテキストを、現在我々にできうるかぎりの人材に協力してもらって編もうということで、書が企画されました。 ようやく初校がほとんど戻ってきた時点で、来年2月刊行の予定。現時点で、おそらく最良のマンガ研究水準と、実績ある研究者の顔ぶれを揃えたラインナップとなったはず。もちろん、主張の異なる人もおり、全体の論が統一されているわけではないし、参加していない重要な研究者、論者もいる。まだまだ日の研究水準の限界を露呈している部分もあるが、それも含めて、これが研究水準全体の現状といっていいと思う。逆にいうと、これだけ広範囲にわたってマンガ研究の領域を、できるだけ広範囲の研究者の協力でカバーしようとする試みとしては、多分現在これ以上のものは望めないだろう。ここに参加していない人が誰か、なぜかも含めて、マンガ研究の現在を見ることのできる入門書だと思います

    竹内オサム、夏目房之介編著『マンガ学入門』ミネルヴァ書房:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 少年ジャンプ編集長の記事(日経:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    日経3月5日付文化欄に「少年ジャンプも不惑の年」茨木政彦という署名記事があり、現編集長が書いている。内容は時分がマンガ編集者になる経緯の回想で、宮下あきら、ゆでたまご、最初に新人で担当した『シェイプアップ乱』の徳弘正也、森田まさのりなどに触れている。 1982年入社で〈漫画編集という仕事を学んだのは、先輩からではなく漫画家の方々とのおつきあいを通じてだった。〉とある。宮下の担当を引き継いだときも〈先輩は一日付き添ってくれただけで「次から頼むよ」。そんな「担当編集者に任せる」という編集部の伝統は今も健在だ。〉と書いている。 率直な現場の声というべきで、編集者の主観というのは大抵こんな風だと思う。宮下が比較的めんどう見のいい作家で、任せやすいとかいうこともあった可能性はあるが、多分ジャンプ編集部ではあまり編集者間でノウハウを研鑽したりはしないのだろうという気はする。編集者→マンガ家(新人)→(

    少年ジャンプ編集長の記事(日経:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 夏目房之介の「で?」

    オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び記事執筆会社に提供されます。

    夏目房之介の「で?」
    solailo
    solailo 2007/01/05
  • 1