アメリカのように、異なる民族・宗教がごたまぜになっているところでは、 「〜だろ、常識的に考えて。(AA略)」 と言ったところで、その常識は、アングロサクソンと、ユダヤと、イスラムと、黒人と、東洋人と、アーミッシュと、ゲイと、ヴィーガンでは異なりますので、「空気」や「常識」だけで何かを肯定したり否定したりするのは困難です。 だからマッキントッシュ、ネットウェア、ロータスノーツ、Java、Google。。。。といった、トンデモないソフトウェア構想を主張しても、 「そんなトンデモないソフトウェア、使うわけないだろ、常識的に考えて。(AA略)」 と言ったところで、 「それは、どの民族の、どの宗教の、どの文化における常識でダメだと言ってるわけ?」 ということになります。 異なる民族・宗教を超えて、共通した世界像を作り出そうとすると、民族・宗教の常識の皮を剥ぎ取った、裸の人間や社会の根本原理に基づくよ
ボクは、ボルティモアという、日本ではほぼ無名な都市に住んでいるのだけど、ここはここ数年の間、特にHunt Valleyというエリア周辺で雨後の竹の子のようにゲームの開発企業ができてきている。それがなぜなのかまでは知らないのだが、PCやXBOX等のプラットフォームを中心としたdeveloperが毎年増えてる。アメリカでゲームの話題の中心地といえば西海岸で、だいたいラスベガス〜サンフランシスコ(シリコンバレー)あたりだろう。 スタンフォードやバークレイあたりを中心とした教育機関もある。では全てが西側にしかないのかというと、もちろんそんなことはなく、教育研究機関でいうなら東にはMITがあるし、工科大学なら他にもGeorgia Tech、Virginia Tech等があり、下地としてはひけをとらない。ところが、西のシリコンバレーのような、開発者(企業)が集まるような場所がなかった。ボルティモアのハ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く