タグ

人生と野菜に関するsoleil266564のブックマーク (2)

  • 野菜なんか食べなくても大きくなれると思っていた

    私は野菜が大嫌いだ。 あのようなまずいものを嬉々としてべる人の気が知れない。 野菜なんかべなくても大きくなれる。 現に、これまでの人生でまともに野菜をべずとも生きてこられたのだ。 そう思っていたが、間違いだった。私は見てしまった。夕飯の準備をする母が、ハンバーグのひき肉に大量のすりおろし人参を混ぜているところを。カレーに大量の玉ねぎを混入する母の姿を。 私が今までべていたのはハンバーグではなかった。半分は人参だった。母の愛情のこもったカレーは、具として入っているのも含めると1/3は玉ねぎでできていた。 野菜をべずとも大きくなれたのではない。母が私にバレないように大量のすりおろし野菜を仕込んでいたから、野菜をべずとも大きくなれたのだと思い込んでいたのだ。 私は春から大学生になる。いずれは一人暮らしもする。いつまでも母がすりおろし野菜を入れてくれるわけではない。 私は野菜嫌いを克服

    野菜なんか食べなくても大きくなれると思っていた
    soleil266564
    soleil266564 2022/02/02
    サラダ・ヴァイキング(漫画)を読んでみて欲しい。
  • 「当事者経験」は、見える世界の見方をガラリと変えることがある。

    最近、大好きな「ジャンプ+」に期待の漫画が立ち現れた。 知っている人も多いだろう。 「サラダ・ヴァイキング」である。 第一話を乱暴に要約すれば、 「地球の命をすべてい尽くしてやる!」という目的で、地球の外からやってきた狩猟生命体である主人公レオが、ひょんなことから「野菜」をべることになり、その美味さにぶったまげて畑をはじめる、という具合になるだろう。 直感的に現代にふさわしい企画、テーマ設定だと感じた。 個人的に刺さったのは、野菜を「地を這う草」程度のものとして舐めきっていた主人公レオが野菜をべた時の感想である。 キュウリをべた時のレオの感想 なんだこの瑞々しさは・・・どこにこんな水分が隠れているんだ? この清涼感・・・ 日差して火照った体を内側から癒やしてくれる・・・ そしてなによりこの心地いい歯応え・・・ 味覚だけではない・・・咀嚼音・・・ 聴覚も至福を感じている・・・ (出典

    「当事者経験」は、見える世界の見方をガラリと変えることがある。
  • 1