タグ

ブックマーク / agora-web.jp (4)

  • 日本人はなぜ議論ができなくなったのか(前編)

    イギリスでの法学生時代から、ディベートがヘタクソだった私がこんなお題で書くのも「おもはゆい」が、先週からのお約束なので一筆啓上つかまつる。 「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず(知彼知己、百戰不殆)。」 魏武帝註孫子、巻上、謀攻編 ディベートにしろ、ビジネスにしろ、もちろん「戦争」にしても、人と人とが競合する場合の真実を、中國の孫子サマはすでに2,500年前に喝破している。 日の書店で百花繚乱の「○○力」ハウツーのたぐいのなかでも、ディベート力、プレゼン力、会議力、交渉力など、広義における「議論力」向上のスキルは大人気とみえるが、その多くは、 「NOと言わせない!」 「必ず言い負かす!」 「絶対の説得力!」 「自分を売り込むセールス術!」 「外国人に負けない!」 などなどと、やたらと鼻息の荒い、謳い文句がオビを飾っている。 しかし、孫子のジイサンの指摘を待つまでもなく、「議論」にお

    日本人はなぜ議論ができなくなったのか(前編)
    soma1080
    soma1080 2011/07/11
    そもそも「議論」とはなんなのか? 考えることも大事だよね
  • アゴラ : イマドキの起業のしかた - 渡部薫

    僕は自称、ベンチャー起業家。これまでに10社くらいは起業し、直接、間接合わせて40億円ほど資金調達して、自分の手金を投資したことがあっても、借金してまで起業したことはないし、保証人になったこともない。見方にもよるだろうがまだ成功はしていないが(苦笑)、リスクの割には大きな失敗もしていない。 そんな僕がここ1、2年で明らかに起業のスタイルが変わったと感じることがあり、起業を志している人の役に立てばと思いそのノウハウとイマドキの起業法を伝授したい。 まず心構えから。おいおい精神論からかよ、と思うかもしれないが、、、 ■心構え 1. 起業は怖くない リスクは避けるものではなくヘッジするもの。自分の許容できるリスクの範囲をきちんと見定めること。最大のリスクは恐れるという心の弱さのことなのだ。恐れるということを恐れよ! 2. 安定基盤を捨てなくても起業はできる。 サラリーマン諸君に言いたい。辞めると

    アゴラ : イマドキの起業のしかた - 渡部薫
  • 大学生は勉強しなくていいのか

    の(とくに文系の)大学生があまり勉強しないというのは、いまに始まったことではない。恥ずかしながら、私自身も、大学生の頃は決して勉強していたとはいえない。しかし、先輩も、そのまた先輩も、それ以前の先輩も、たいして勉強しないでもやって来られたからといって、いまの学生が同じように勉強しないでやっていけるのだろうか。この問いに対する答えは、たぶん否(NO)である。 現在、雇用をめぐって、少なくとも次の4つの構造的で不可逆な環境変化が起こっている(起こってしまった)。 (1)日経済の期待成長率の低下 企業規模が年々大きくなっていくと期待できるわけではないので、長期雇用を保障したり、年功賃金制を維持することが必ずしも経済合理的ではなくなってきている。 (2)グローバル化 グローバル化には、格差を拡大する側面と格差を縮小する側面とがあり、全体的には中立的であるとされる。ただし、日の場合には、中国

    大学生は勉強しなくていいのか
  • Twitterを公共サービスとして米国政府が買収する? - 小川 浩

    09年9月25日に『仕事で使える!「Twitter」超入門』という新書を出しました。おかげさまで1週間足らずで増刷が決まったのは、Twitterの国内普及に弾みがついているという証拠の一つであると思います。 タイトルこそ、超入門なのですが、僕としてはむしろ、若い二人の起業家に率いられたTwitterというベンチャーが抱える将来への野望と、それとは裏腹に見え隠れする GoogleやFacebookなどの強敵に対する不安や恐怖などを浮き彫りにしたかった。ただ、その結論として、彼らが自社をどうマネタイズして、どういう成功への道(造語ですが、サクセスパス)を描いているのかを結論づけることができずにいたことが、やや不満でもありました。 ところが、昨日、友人であるエル・カミノ・リアルの木寺社長が米国出張のおりに仕入れてきたネタが、その回答そのものではないかと、すぽんと腑に落ちたのです。 それは、シリコ

    Twitterを公共サービスとして米国政府が買収する? - 小川 浩
  • 1