文章を正確に読む力(リーディングスキル=RS)を科学的に診断するテストを、大学入試に挑む人工知能(AI)開発を手がけた国立情報学研究所の新井紀子教授(数学専攻)らの研究グループが開発した。文部科学省が2019年度から実施を予定する「高校生のための学びの基礎診断」の測定ツールとして認定を目指す。 RSテストは「初めて見た文章の意味を素早く理解する力」を調べることが目的。主語や目的語を判別する「係り受け」や、「あれ」「これ」など指示語を正しく理解しているかどうかで判断する。16年から17年に…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く