東京・外神田の神田明神や上野恩賜公園の西郷隆盛の銅像、アニメ映画「千と千尋の神隠し」。いずれも中国や韓国による歴史認識をめぐる「反日宣伝戦」への新たな反論材料だ。 在ワシントン日本大使館の公使が13日、ワシントン市内で中国や香港などアジア系メディアに対し、歴史認識や尖閣諸島(沖縄県石垣市)についてスライドを交え説明した。靖国神社参拝をめぐる日本人の精神的背景や、八百万(やおよろず)の神が集まる湯屋を懸命に掃除するアニメの主人公。神社がいかに日本人の日常生活に根ざしているか、日本が世界に誇るポップカルチャーを生かした講演だった。 神田明神には朝廷に弓を引いた平将門がまつられている。西郷隆盛は西南戦争で逆賊となったが、名誉回復した。政敵の墓を暴く大陸文化とは違う、日本人の精神文化が紹介された。 東京裁判によるA級戦犯が「平和に対する罪」という遡及(そきゅう)法(事後法)で裁かれた事実。日
(CNN) 香港のビクトリア湾に出現して人気を呼んでいた巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」が15日、海上で突然しぼみ、巨大な目玉焼きのような姿になって浮かんでいるのが見つかった。 ラバーダックの高さは16.5メートル。空気で膨らませて海上に浮かんでいたが、一夜のうちに空気が抜けた。 関係者は15日、緊急アヒル対策会議を開いて対応を協議した。しかしアヒルの身に何が起きたのかについては取材に応じていない。 アヒルはオランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさんが制作。大阪、シドニー、サンパウロなど世界中をめぐって2日に香港デビューし、6月9日まで展示されるはずだった。市民や観光客を楽しませていただけに、沈没のニュースは瞬く間に広まった。 ホフマンさんは先にCNNの取材に対し、アヒルは地元で制作しているため、もし何者かに襲われた場合でも、簡単に修復できると話していた。 これまでの旅も順
(2013年5月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本の貿易相手国の間では、日本の金融緩和が円相場にもたらしている影響について不満を示すことが事実上の決まりになっている。 しかし、本紙(英フィナンシャル・タイムズ)の新興国ブログ「beyondbrics」の今週のチャート*1を見れば、日本を最も声高に批判している国が最もダメージを被っているとは限らないことが分かる。 円安・ウォン高に懸念示す韓国だが・・・ 円安進行が世界の注目を集めている〔AFPBB News〕 例えば、今年になって開催された主要20カ国・地域(G20)の会合で、韓国政府の高官は円安が自国の輸出業者に及ぼす影響について懸念を表明していた。 日本が積極的な国債買い入れプログラムを発表したのは4月初めのことだが、円相場はこの広く予想された施策が取られる数カ月前から下落していた。 現代自動車や起亜自動車、そして韓国GM(米
安倍晋三首相が自衛隊基地を訪問して試乗した訓練機の番号「731」が俎上に載せられた。 安倍首相は12日、東日本大震災地域である宮城県松島の航空自衛隊基地を訪問し、アクロバット飛行団「ブルーインパルス」を視察、練習機の操縦席に座り、親指を立てるポーズで写真撮影に応じた。「ブルーインパルスの勇猛な姿は希望の象徴」とも述べた。2011年の東日本大震災で松島基地が大きな被害を受けた後、九州の自衛隊基地に避難していたブルーインパルスT-4練習機9機が最近また復帰したことを祝う行事だった。 問題は安倍首相の乗った練習機の番号が「731」で、写真にもはっきりと出ている点だ。第2次世界大戦当時「マルタ(丸太)」と呼ばれた人体実験担当の731部隊を連想させるという指摘が米国で出てきた。731部隊の蛮行で犠牲になった人は韓国人・中国人など民間人と軍人を合わせて1万人にのぼると推定される。 米ワシントンの政治・
アベノミクス効果による円高是正も奏功し、業績回復に沸く自動車メーカー。その中でも絶好調なのが「スバル」ブランドで知られる富士重工業だ。 2013年3月期の連結売上高(1兆9130億円)、営業利益(1204億円)ともに過去最高を更新。純利益(1195億円)に至っては、前期比で3倍以上を稼ぎ出すなど、その“快走ぶり”は際立っている。 ジャーナリストの福田俊之氏が富士重工の強さの秘密を解説する。 「世界販売台数こそ72万4000台と国内乗用車メーカーの中でも最小ですが、純利益はトヨタ、ホンダ、日産に次ぎ4位。高い収益基盤を支えているのは、世界販売の約半分を占めるアメリカでの人気です。『レガシィ』や『フォレスター』など主力車には根強いファンが多く、日本国内でも熱烈なスバルファンのことを“スバリスト”と俗称で呼んだりします」 スバル車の米国販売台数は、2007年度に18万7000台だったのが、201
「チョンキール」と書かれた韓国人差別のステッカーが衆院議員会館で売られていた――。朝日新聞記者がこうツイートし、ネット上でステッカー販売に批判が相次いでいる。市民団体の会議室利用に協力した自民党議員側は、販売との関係を否定しており、困惑している様子だ。 ステッカーには、ゴキブリのような絵とともに、「ヨクキク 強力除鮮液」「チョンキール」と字が入っていた。朝日新聞社会部の石橋英昭記者が、2013年5月13日のツイートで、会議室でこんなものなどが売られていたと写真付きで紹介している。「日韓断交」というステッカーなども写っている。 朝日新聞記者のツイートがきっかけ この日の会議室は、沖縄復帰をめぐる学習会に使われており、石橋記者は、自民党の西銘(にしめ)恒三郎衆院議員が主催者で、日本維新の会の西村眞悟衆院議員が講演していたと書いた。ただ、続くツイートでは、「国会議員が窓口になって議員会館で学習会
トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 韓国の元報道官、セクハラ隠蔽失敗か 強姦未遂も 2013年5月14日 19時21分 5日、米国に向かう機内で記者団にあいさつする韓国の朴槿恵大統領と、同行した尹昶重元報道官(左後ろ)(聯合=共同) 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領の訪米中に大統領府報道官がセクハラ疑惑で更迭された問題で、在米韓国大使館傘下の文化院が、更迭された尹昶重元報道官と共に被害者の女性実習生らに警察への通報をやめさせようとし、隠蔽を図った疑いがあると複数の韓国メディアが14日報じた。 尹氏はワシントンのバーで実習生の体を触った後、ホテルの自室に実習生を呼び付け、自分は全裸の状態でさらに触った疑いも浮上。密室で性行為を強要したとして強姦未遂罪が適用される可能性が出てきた。 朴大統領は13日に国民に陳謝し、処分徹底を表明したが、隠蔽工作が事実なら処分者はさらに増
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