You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
世界3大映画祭の1つ、イタリアのベネチア国際映画祭で日本の黒沢清監督が「スパイの妻」で監督賞に選ばれました。日本の監督の受賞は、2003年の北野武監督以来、17年ぶりです。 映画祭の最終日となる12日、各賞の発表が行われ、黒沢監督が監督賞に選ばれました。 授賞式の会場では、黒沢監督のビデオメッセージが流され、「この年齢になってこんなに喜ばしいプレゼントを頂けるとは夢にも思っていませんでした。ほんとに長い間、映画を続けてきてよかったなとしみじみ感じています」と喜びを語っていました。 「スパイの妻」は、太平洋戦争の直前に国家機密を偶然知ってしまい、正義のために世間に公表しようと暗躍する男性と、その妻の物語です。 授賞式のあとの記者会見で、審査員長を務めたハリウッド俳優のケイト・ブランシェットさんは「すばらしい監督による映画はいくつもあり難しい決断だったが、最終的にはこの作品が監督賞だということ
黒沢清監督(写真は9日に行われた会見で撮影) 現地時間12日、第77回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の授賞式がイタリアで行われ、黒沢清監督がメガホンを取り、蒼井優が主演、高橋一生が共演した映画『スパイの妻』が銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。日本人監督の同賞獲得は第60回に『座頭市』で受賞した北野武監督以来。 【写真】蒼井優&山里亮太、幸せ全開の結婚会見 『スパイの妻』は NHK BS8K で放送されたドラマの劇場版。太平洋戦争前夜に時代の荒波に翻弄される夫婦の姿を映し出す。偶然恐ろしい国家機密を知って事の顛末(てんまつ)を明るみに出そうとして反逆者と疑われる優作を高橋、優作の妻でスパイの妻と罵られながらも愛する夫と手に手を取って生きていこうとする聡子を蒼井が演じた。 ADVERTISEMENT 映画『スパイの妻』より - (C) 2020 NHK, NEP, Incline,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く