ずっとKindleのなかにあった一冊。GWはインドネシアにいたのですが、旅の初日からの数日でこの本を読みました。旅をしながら旅の本を読むのはよいものですね。 この本のおかげで旅の間の思索のしかたがずいぶんと変わり、サブタイトルをなぞってわたしも「夢を旅した中年」になりました。自分の中の自分と対話する方法を教えられ、自分ナビでのヨガニードラではいつもボディ・スキャンで落ちるというありさまでしたが、そのあと夜の睡眠で見る夢に教えられることがあり、おどろく変化がありました。本来自分が志したい道や生き方のコンセプトは、ほかのひとにはわからない。自分に訊くしかないものです。 これまでわたしはそれができているという根拠のない自負があったのだけど、それはいまの日本社会ではたまたま一般的ではなかったので他者と比べてそう感じていただけ。それはただのユニーク(英語の意味でのユニーク)でした。何年もかけて「おお