マンション大手8社は6日、共同ウェブサイトの「メジャーセブン」で、マンション購入希望者の住んでみたい街(2010年6月時点)の調査結果を公表した。首都圏の首位は3年連続で「吉祥寺」で、関西圏は6年連続で「芦屋」だった。 約5500人から回答を得た。首都圏は上位7地区の顔ぶれが昨年と同じだが、昨年16位の神楽坂が9位に。麻布十番(22位→14位)や武蔵小杉(35位→16位)も順位を上げた。関西圏も上位5地区が昨年と同じ。千里中央や茨木のほか、天王寺(23位→15位)の人気が上がった。いずれも交通や生活の利便性、街並みが評価されたという。