「カニ覆面」で人気のプロレスラー、愚乱・浪花(ぐらん・なにわ、本名・木村吉公)さんが10月6日に心筋梗塞で亡くなっていたことが分かった。33歳だった。通夜、葬儀はすでに済んでおり、遺族の意向で今月18日の四十九日まで公表を控えていた。 関係者によると、愚乱・浪花さんは栃木県内の実家で倒れた。救急車ですぐに病院へ運ばれたが、蘇生治療の甲斐なく息を引き取ったという。 みちのくプロレスで1993年にデビュー。2000年8月に独立し、フリーのプロレスラーとして活動を始めた。だが、レスラー一本での生活は難しく、5、6年ほど前から東京都内の一般企業で正社員として働いていたという。 今年4月29日、「KAIENTAI−DOJO」千葉大会(千葉Blue Field)の8人タッグマッチ、30分1本勝負への出場が最後のマットになった。
みちのくプロレスで1993年にデビューし、新日本プロレスや全日本プロレス、KAIENTA-DOJOなどのリングでも活躍していたプロレスラー・愚乱浪花(本名・木村吉公)さんが10月6日に心筋梗塞で死去していたことが21日、わかった。みちのくプロレスが同日、公式サイトで発表した。享年34歳。通夜、葬儀はすでに済んでおり、遺族の意向で今月18日の四十九日法要まで公表を控えていた。 愚乱浪花こと木村さんは1992年、ユニバーサルプロレスに練習生として入団。その後みちのくプロレスに移籍した。1993年3月に本名でデビューしたのち、同年6月からは大阪のかに道楽をモチーフにしたマスクと阪神タイガースの応援ハッピなど大阪色を前面に出したマスクマンとして活躍。現在はフリーの選手として活動していた。 なお、木村さんとゆかりの深いみちのくプロレスでは12月16日の後楽園ホール大会、KAIENTA-DOJOは
33歳で急死したプロレスラーの愚乱・浪花さん。必殺ワザの「かに歩きエルボー」は一世を風靡した =2002年1月11日、大阪市中央体育館 かにレスラーが死んでいた。みちのくプロレスで1993年にデビューし、新日本プロレスや全日本プロレス、KAIENTAI−DOJOなどのリングでも活躍していた「かに覆面」のプロレスラー、愚乱・浪花(ぐらん・なにわ、本名・木村吉公=きむら・よしきみ)さんが10月6日に心筋梗塞で亡くなっていたことが21日、分かった。みちのくプロレスが同日、公式サイトで発表した。33歳の突然死だった。通夜、葬儀はすでに済んでおり、遺族の意向で今月18日の四十九日法要まで公表を控えていた。(サンケイスポーツ) ラッシャー木村さん、山本小鉄さん、ジョー樋口さんと今年相次ぐマット界の悲報。そして今度は33歳の「現役プロレスラー」が逝った。 関係者によると、愚乱・浪花さんは栃木県内の実家で
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