相変わらずバタバタとしているのですが、年末にすこしだけ時間を見つけて読みたかったこの本を読んでみた。 〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則 作者:ケヴィン・ケリーNHK出版Amazon この本は、社会がどのように変わっていくかを12のポイントでまとめているのだが、「COGNIFYING」の章で、テクノロジーの浸透に関して、そのステップにかんして以下のようなフローの記述があった。 ロボットやコンピュータに僕の仕事などできはしない。 OK、かなりいろいろとできるようだけれど、僕なら何でもこなせる。 OK、僕にできることは何でもできるようだけれど、故障したら僕が必要だし、しょっちゅうそうなる。 OK、お決まりの仕事はミスなくやっているが、新しい仕事は教えてやらなきゃいけない。 OKわかった、僕の退屈な仕事は全部やってくれ。そもそも最初から、人間がやるべき仕事じゃなかったんだ。