米Appleは3月19日(現地時間)、若者がフェイクニュースに惑わされず、正しい情報を得られるようにする新たな取り組みとして、メディアリテラシープログラムを提供する3つの非営利団体を支援すると発表した。支援するのは、米国のNews Literacy Project(NLP)とCommon Sense、イタリアのOsservatorio Permanente Giovani-Editori。 具体的にどう支援するのかの説明はないが、NLPは自身の発表文で「Appleのわれわれへの投資は、NLP史上最大の貢献だ」としている。 NLPはAppleの支援により、ラーニングプラットフォームを強化し、年内には教育者とジャーナリストをつなぐプログラムを開始する計画だ。 ティム・クックCEOは発表文で「ニュースの正しさを判断する能力は、報道の自由を守り、民主主義を維持するために不可欠だ。われわれはNLP、