by sobima 子どもは十分に言葉が話せるようになる前から「公平であること」を望むと言われており、不公平なやり方でおやつを配られた子どもは、そのおやつを捨ててしまうこともあるとのこと。最新の研究では、生後18カ月~30カ月の赤ん坊でも「リソースが十分ある時はものが公平に配られること」を予測しており、加えて「リソースが十分にない時は、配る人と似た人にものが渡されること」が赤ん坊にとっての「公平」であることが判明しています。 Infants expect ingroup support to override fairness when resources are limited | Proceedings of the National Academy of Sciences http://www.pnas.org/content/early/2018/02/16/1719445115