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疑似科学に関するsotokichiのブックマーク (3)

  • ジョブズ「だから」ハマった代替医療|雨宮純

    出演はしなかったが筆者も取材協力しており、疑似科学や代替医療について考えるきっかけになる良い構成だったと思う。是非続編を企画して頂きたい。また、翌日にはNHKで新型コロナデマに関する「フェイク・バスターズ」という番組も放送され、新型コロナ禍で広まるデマや疑似科学が社会問題として格的に意識され始めたことが窺える。 さて、こうした疑似科学やニセ医学に関する話でしばしば聞かれる言説がある。 「ジョブズのように賢い人も怪しげな医学にハマってしまったのだから、一般の人がハマるのも当然」というものだ。スティーブ・ジョブズは最初にがんが発見された際に標準医療を拒否してハーブやジュース断といった代替療法を採用したために悪化させてしまい、寿命を縮めてしまったことが知られている。彼は後にその選択を後悔していた。 さて、「誰でも代替医療にハマる可能性がある」というのには筆者も同意するが、「ジョブズのような賢

    ジョブズ「だから」ハマった代替医療|雨宮純
  • 歴史に残したい『江戸しぐさの正体』

    平林緑萌 @moegi_hira 『江戸しぐさの正体』は、僕が担当したのなかで、やはり圧倒的に社会的影響力を持っただったと思います。最初の依頼時、原田さんは固辞され、しかし近世史畑の方はたいてい興味がなく、田中優子氏に至っては推進発言をしていた(のちに自己批判なく転向)。原田さんを説得して書いていただいた。 2018-07-28 00:34:10 リンク ジセダイ 『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統』原田実 - 星海社新書 | ジセダイ 「江戸しぐさ」とは、現実逃避から生まれた架空の伝統である書は、「江戸しぐさ」を徹底的に検証したものだ。「江戸しぐさ」は、そのネーミングとは裏腹に、一九八〇年代に芝三光という反骨の知識人によって生み出されたものである。そのため、そこで述べられるマナーは、実際の江戸時代の風俗からかけ離れたものとなっている。芝の没後に繰り広げられた越川禮子を中心

    歴史に残したい『江戸しぐさの正体』
    sotokichi
    sotokichi 2018/07/31
    “現在、江戸しぐさを普及・推進している最大の組織は文部科学省です” 最悪。
  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

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