ちょうど1週間前、AppleがiPhone Xの出荷台数見込みを5,000万台から3,000万台へと下方修正したとの情報が台湾メディアによって報じられ、そのニュースを受けてAppleの株価が一時的に少し下がりました。現在、アナリストのiPhoneの売れ行きに関する意見は大きく2つに分かれているようで、消極的な意見もあれば、Appleの株価はApple史上最高額に達するという予想も見受けられる混沌とした状況となっています。 iPhone Xの出荷状況はこれ以上上向きにはならい 投資グループCLSAのアナリスト、ニコラス・バラッテ氏は、米メディアのCNBCに対し、2018年はiPhone Xの売上は改善しないとの意見を述べています。 2017年第4四半期のiPhone Xの出荷台数は3,000万〜3,500万台だったとの予測に変わりはなく、2018年に出荷台数が上昇することには懐疑的である…