日本経済をボロボロにする人々 : テレビ局の社員と下請けの格差2010年04月11日00:00 カテゴリ雑誌記事 テレビ局の社員と下請けの格差 古い本をひさびさに読んだら、テレビ局職員と外部製作会社の待遇について書いてあった。 以下、ＺＡＩＴＥＮ２００７．５（Ｐ３０），黒川誠一氏の寄稿。 ウソを生み出すテレビ局「格差の実態」 テレビ局社員と外部制作会社や派遣社員との給料は、まさに月とスッポン。そして、局社員はぬくぬくした場所にいて、すべては下請け、孫受けに背負わせるシステムでは「ウソ番組」が生まれるのも当然だろう。だが、現場の「格差」は広がる勢いだ。 テレビ局社員と下請け現場の落差 中略。 また日本テレビでも、ヒットした篠原涼子主演『ハケンの品格』にからむ、格差問題で、関係者の間で不満が噴出している。 某ドラマ制作会社スタッフが、新橋の赤ちょうちんで荒れて、こうぼやいていた。 「派遣業界を、業者の立場に立って描いているから困るんだ。テ
