中国、次世代通信規格「6G」に関する特許出願の40%を占める~特にHuaweiが強い 2021 9/20 世の中ではまだ5G通信が普及段階に入ったところですが、研究開発ベースではすでに6G通信が始動しています。 6G通信に関する特許出願数についての調査によると、トップは中国で40.3%を占めていたそうです。 6G通信関連特許出願数の40.3%を占める中国 Nikkei Asiaと東京の調査会社であるサイバー創研の調査によると、6G通信関連の特許出願件数は中国が40.3%でトップであったとのことです。 2位はアメリカで35.2%、日本は9.9%で3位となっています。 この調査では、通信、量子技術、基地局、人工知能を含む6Gの9つのコア技術について、約2万件の特許出願を対象におこなわれました。 特許出願件数が多い国は、先端技術で先行している可能性が高く、業界標準への影響力も大きい傾向にあるとい