iPhone14シリーズ向けにカメラレンズを供給する、Genius Electronic Optical(GSEO:玉晶光)のレンズに問題が発生しており、AppleはGSEOへの発注分をLargan Precision(大立光)へと切り替えた模様です。Appleに詳しいTF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏がツイートしました。 レンズのコーティングがひび割れる問題が発生 クオ氏の最新調査によると、GSEOのiPhone14向けカメラレンズにおいて、コーティングがひび割れる問題が発生しているとのことです。 AppleはiPhone14の出荷に影響が出るのを避けるため、約1,000万枚分のレンズの発注をGSEOからLargan Precisionへと切り替えたと、クオ氏は報告しています。 (1/2) One more quality issue.