長い年月にわたってインテルの後塵を拝していたAMDのCPUが、7月に入って大躍進している。全国の家電量販店・ECショップからPOSデータを集計した「BCNランキング」によると、週次販売数シェアでAMDは、7月第2週(8~14日)で67.4%を記録、5月第1週(6~12日)の36.8%に比べてほぼ倍増させた。直近の7月第4週(22~28日)では、60.2%とやや落ち着きを見せているものの、ライバルのインテルに20ポイント以上の大差をつけている。 主な要因は、AMDが発売した新製品だ。折からのインテルによるCPUの供給不足に加え、AMDが7月7日に新しい「Ryzen」シリーズを相次いで発売したことが奏功している。これまで2万円を下回っていた平均単価も、2万円台後半まで上昇。販売金額シェアも、直近の7月第4週で55.6%まで上昇した。 一方、7月第4週に売れたノートPCやデスクトップPCに搭載さ
「MONSTER HUNTER: WORLD」がポータブルゲーム機で動いてる? Zen×Vega搭載の携帯ゲーム機風ゲームPC「SMACH Z」が実動展示 ライター:西川善司 SMACHブース E3会場のサウスホールでのこと。「ストリートファイターV」の乱入台でもないかなーとカプコンブースの外周をぐるっと回っていたのだが,今年のカプコンブースは「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」一色だ。「スト5乱入台はないのかあ」……とガッカリしていたところに,ふと不思議な光景が飛び込んできた。 一見した感じではNintendo Switchか,はたまたちょっとデカくなったPlayStation Vitaのようなデバイスで「MONSTER HUNTER: WORLD」(以下,MHW)を座りながらプレイしている人々がいるではないか。近づいてみると,そこは「SMACH Z」というブ
AMD、12コア/24スレッドで499ドルの「Ryzen 9 3900X」発表 競合製品の半額で性能上回る 米AMDは5月27日(現地時間)、台湾・台北で間もなく開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2019」にあわせて、デスクトップPC向けプロセッサ「Ryzen」シリーズの新製品を発表した。12コア/24スレッドの最上位モデル「Ryzen 9 3900X」は、価格を499ドルに抑えながら、米Intelの「Core i9-9920X」(1189ドル)を上回るパフォーマンスを発揮するという。7月7日に全世界で発売する。 次世代のコアアーキテクチャ「Zen 2」を採用する第3世代の「Ryzen」シリーズ。前世代アーキテクチャの「Zen」に比べて、クロック当たりの命令実行数は最大15%向上している。浮動小数点性能やキャッシュ容量も強化するなど、大幅に性能を向上させた。 新製品のラインアップは
ポータブルゲーミングデバイスとして日本でも人気のGPD WINの最新モデル、GPD WIN MAXは2019年後半にリリースされる予定です。 Ryzen搭載らしい 最新のGPD WIN MAXのリーク画像によると、AMD Ryzenテクノロジーを搭載することで従来モデルよりも強化されたモデルとなるようです。 GPD Devices Discordチャンネルに投稿された新しいマザーボードの画像には、AMD Ryzen Embedded V1000 SoCが搭載されていることを示しています。 従来のGPD Win 2ではAMDではなくIntel Core m3-7Y30を搭載していました。 AMD Ryzen Embedded V1000 SoCについて AMD Ryzen™組み込み型V1000プロセッサー・ファミリーは、シームレスに統合されたSoCソリューションにAMDの革新的な「Zen」C
ある市場観測筋によると、IntelのPCプロセッサの供給不足が続いていることにより、AMDに新たな扉が開かれ、これまで長期にわたりライバル同士だった両社は、2019年後半に向けて戦いを繰り広げるべく、準備を整えつつあるという。 7nmの準備を着実に進めるAMD ある市場観測筋によると、IntelのPCプロセッサの供給不足が続いていることにより、AMDに新たな扉が開かれ、これまで長期にわたりライバル同士だった両社は、2019年後半に向けて戦いを繰り広げるべく、準備を整えつつあるという。 Intelプロセッサは2018年から、特にハイエンド市場において供給不足になり始めた。このため、PCメーカーは制約を受けることになり、中にはAMDプロセッサをベースとしたシステムを導入するという動きもみられた。IntelのCEOであるBob Swan氏は2019年1月に、「プロセッサの供給不足は、2019年後
Sandy Bridgeで頑張ろうと思っていた 2012年に買ったデスクトップPC、まだまだいけるはずと思っていました。カスタマイズをくり返しながら、まだ使うんだ!と気合いで動かす日々。 blog.edunote.jp blog.edunote.jp そんなとき、目に入ってしまった記事 年末に見ちゃったんですよね…これ。 japanese.engadget.com カスタマイズするなら価格.com限定の方が安く上がる M.2のSSDを128GBに落として、キーボードとかマウスとかの要らないものを削ると、こうなります。 43200円。(税・送料込) Engadgetでは普通にLenovoのクーポン使えと書いていますが、その方法はカスタマイズして良くする場合は安上がりですが、減らす場合はLenovoのクーポンだと減額もディスカウントされてしまいます。価格.comのモデルできっちり減額していった
AMD,第3世代Ryzenを披露。サンプルチップの時点でCINEBENCH R15のスコアはi9-9900Kを上回る ライター:米田 聡 北米時間2019年1月9日,CES 2019の基調講演に登壇したAMDのLisa Su(リサ・スー)社長兼CEOは,「Zen 2」マイクロアーキテクチャを採用し,7nmプロセス技術を用いて製造される第3世代RyzenのCPUパッケージを披露した。 次世代デスクトップPC向けプロセッサでは,8コア16スレッドに対応する7nmプロセス技術を用いたCPUシリコンダイと,ノースブリッジ的な機能を持つ「I/O Die」(I/Oダイ)を1基ずつ搭載する仕様が明らかとなったことになる。 Su氏が掲げた第3世代CPU。小さいほうがCPUダイ,大きいほうがI/OダイとSu氏は説明していた。複数のチップレット(chiplet,チップを構成する部品)を組み合わせたデザインにな
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く