スマートフォン向けチップの開発で知られるQualcommが、カリフォルニア州サンディエゴおよびサンタクララにおいて、合計1,258人をレイオフする計画であることが、カリフォルニア州雇用開発局に提出された文書から明らかになりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Qualcommが全体の2.5%に相当する1,258人をレイオフする。 2. Qualcommの従業員数が減るのは2016年以来初めて。 3. QualcommはAppleへの5Gモデム契約を3年間延長したばかり。 2016年以来初の従業員数減少に 2022年9月時点でのQualcommの従業員数は約51,000人であるため、今回のレイオフは全体の約2.5%に相当します。 レイオフは2023年12月中頃から開始される予定で、750以上のさまざまな職種の従業員が対象となっています。 米メディアBloombergによれば、Q