アメリカのCERTは現地時間1月14日、OpenSSHのドキュメント化されていないローミング機能を利用することで秘密鍵の漏洩やバッファオーバフローの脆弱性があるとして警告を出し、各所で話題になりましたが、OpenSSHは同日この脆弱性を修正した「OpenSSH v7.1p2」をリリースしました。 関連記事 OpenSSH: client bugs CVE-2016-0777 and CVE-2016-0778 – OpenBSD Journal Qualys Security Advisory – Roaming through the OpenSSH client: CVE-2016-0777 and CVE-2016-0778 – Qualys Vulnerability Summary for CVE-2016-0777 – NVD Vulnerability Summary for