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2019年8月5日のブックマーク (7件)

  • 中古嫌いがリサイクルショップで働いた話

    私は中古が大嫌いなのにリサイクルショップで働いてる。 でも最近は思うところがあって、長くて恥ずかしいからここに吐き出す。 誰かが使い古した物を、家にいれるなんて信じられない。 私は物には思い出や気持ちがつまるもんだと、気で信じている気持ち悪い人間なので、誰かの思い出がつまった中古が気持ち悪い。 中古の品をみると、元の持ち主の顔を想像してしまう。どんな人生を送っていたのか考えてしまう。 そんな私がリサイクルショップで働いてしまった。家から近くて通うのが楽だから、とかいうダラけた理由で。 買うのも気持ち悪いが、売るのも気持ち悪いと思っていた。 自分の思い出や人生がつまったものを、いらないからと売りに来るのだ。そして誰かが私の過去がつまったものをまた使用する。それが私にはゾッとするのだった。 売りに来るもので一番理解できないのがぬいぐるみ。 ぬいぐるみなんて、一番思い出のつまるものだろう。 売

    中古嫌いがリサイクルショップで働いた話
  • 夢見りあむのふたつの未来

    夢見りあむに投票してる https://anond.hatelabo.jp/20190428000225 夢見りあむはアンリマユの夢を見るか https://anond.hatelabo.jp/20190428211527 夢見りあむに勝たせたい https://anond.hatelabo.jp/20190429031727 上記のような文章を他にもいくつか読んだ。いずれも、夢見りあむへの投票動機として 「頑張ってるアイドルが報われる、そんなシンデレラガール総選挙の欺瞞を夢見りあむにぶち壊してほしい」 というプロデューサーの怨念があると指摘している内容だ。 「恵まれている奴らに負け犬の一撃を加えてほしい」「ガラスのを履いた上で、それを嘲笑しながら粉々に踏み砕いてほしい」とも。 まず先に言っておくが、僕は上記の文章を批判したいわけでは決してない。 ただ一つ、違った観点から分析した意見を述

    夢見りあむのふたつの未来
  • 誤字脱字報告が来たから筆を折った話

    女性向け同人の字書きだったんだけど、二年ぐらい前の話を書かせてほしい。 まぁタイトルの通りなんだけど。 正確には「疲れていたところに誤字脱字報告が来たから筆を折った」です。 筆を折ったのは決して送ってきた人のせいだけじゃない。正直当事の私には同人上がるいい理由でもあったんだと思う。 小説同人やってる人は解ってくれると思うんだけど、誤字脱字誤変換が自分のからでてくることよくあることだ、と思う。 そりゃなるべく無いほうがいいに決まっているし、誤字脱字誤変換を減らす努力はちゃんとしてるつもりだった。 読者に恵まれていたのか、そこそこ長い同人生活の中で誤字脱字を指摘してくる人にもその人以外にはいなかった。 いやこれは、私が弱小サークルだったので単純に頒布数の問題かもしれないけど。 二年前、私は同人小説がそこそこつよいジャンルで活動していて、同人生活の中でも一番数を刷っている時期だった。楽しく活動

    誤字脱字報告が来たから筆を折った話
    soundsea
    soundsea 2019/08/05
    誤字脱字報告が来続けたから筆を折った話、よな。もういっそ仲良くなって脱稿前に誤字脱字拾ってもらえるぐらいの仲になれればよかったんだろうな。
  • 追記:踊ってみたのカメラマンを依頼され快諾したら文句を言われた

    踊ってみたに関して色々聞かれたので下記のエントリ書きました 踊ってみたを撮る方法 https://anond.hatelabo.jp/20190515175406 ----- TwitterやInstagram、Youtubeで雑的に人物から風景、小物の写真や動画を投稿して遊んでいる ある日コスプレイヤーのグループが「コスプレして踊ってみたの動画を作りたいので撮影お願いできませんか?無償で」のような依頼がDMであった こちらもその日は暇で撮影しながら散歩でもしようかと思っていたところだったので「良いですよ」と快諾した ただし、前提条件として「当日に意思疎通の混乱があるといけないので"どれだけの気度を出すか?"というすり合わせをDMでしたい」と申し出たところ、あちらも「それは大切なことですね良いですよ」と快諾してくれた すり合わせはコスプレイヤー側全員が参加できるようDiscordチャッ

    追記:踊ってみたのカメラマンを依頼され快諾したら文句を言われた
  • 私も旦那がアイナナにハマった話書きたい

    一応ネット上では既婚者を公言していないので増田で。 もともと非ヲタだった彼に、同棲を機に趣味をカミングアウトし早5年。彼よりも寿嶺二が好きだと言っても私を変わらず愛し結婚してくれたし、私の誕生日にはカルナイのライブDVDをサプライズでくれる等、ヲタクの喜ぶことを心底わかってる優秀な旦那が私は大好きだ。 そんな旦那と、一緒に暮らし始めたくらいからアニメを共に観るようになったのだけど、私はそこである種の「素質」を見抜いた。大変良い耳をしていて、声優さんの聞き分けが上手だった。うたプリの蘭丸の声とFree!の真琴の声を何の説明もしていないのに「同じ声優さんだね!」と言ったとき(こいつ育てれば男性声優の声豚になれるのでは…?)と確信した。何より、彼自身が小野大輔の声に勝手にハマった。気付いたら私が何を勧めるまでもなくディアガールストーリーズまで辿り着いていた。(当にすごいと思う) 一方私はゆるく

    私も旦那がアイナナにハマった話書きたい
  • Over The Rainvow 〜十億アクセスの彼方に〜

    アクセスありがとうございます 『Over the Rainbow 〜十億アクセスの彼方に〜』は2023年7月よりHTMLCSSを書き換えたバージョンに変更いたしました 上記の変更にあたり、一部画像の差し替えとフォントサイズの修正を施しましたが、それ以外の内容は2004年11月の初出時と変わっていません それでは下記のリンクよりご覧ください

    Over The Rainvow 〜十億アクセスの彼方に〜
  • 写研という会社が持っていたもの、持っていくもの。 - ちくちく日記

    この文章は2012年頃に参加した勉強会の後、書いたまま公開しないでいたものです。なんで公開しなかったのかは忘れたけど(多分もうちょっと手を入れてからアップしようと思って放置したまま忘れてた)写研の女社長が亡くなったという話が流れてきたので、今更ながら公開してみます。 私が最初に入社した会社は、地方の小さな広告代理店で、旅行パンフやチラシなどの制作がメイン業務だった。 配属された制作部ではちょうどMacintoshでの制作が主流になりつつある頃で、入った当初は版下の作業とMacでのDTP作業が半々ぐらいだったが「これからはMacだよね!」という空気に押されて版下からDTPへとどんどん仕事が移っている時代だった。その会社には写植機があり、写植を打つオペレータさん(年配の女性の方だった)も在籍していたが、減っていく写植の仕事に、どことなく居心地悪そうにしていたのを覚えている。 入社したばかりの私

    写研という会社が持っていたもの、持っていくもの。 - ちくちく日記