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90.0 【文学】に関するsouthaceのブックマーク (4)

  • kuzukiria_blog(文学的) 「楚辞」~天問、漁父、離騒(屈原)ほか

    『楚辞』はかなり古い古代中国の南方に位置する楚の詩とかをあつめたものです 同じく古代中国の北方にある詩経と比べてみると 私は楚辞のほうが好きかも というわけで楚辞をみてみます 家にあるのはこの二つー 明治書院の高いの買ってたようで・・・ まずは天問です 私はこれがかなり好きだったりー 神話や神学を語ったりする詩はよくあると思うけれど なんでなんで、って聞くのはめずらしいかも そしてそこが好きかも・・・ とりあえず岩波文庫にあるものを全部見てみます 他のも面白いけどー ▼楚辞 『中国名詩選(上)』(岩波文庫) p127 ▼天問 ・第一節 曰遂古之初 誰伝道之 上下未形 何由考之 (いわく、すいこのはじめ たれか、これをつたえ、いえる しょうか、いまだかたちあらずと なにによってか、これをかんがえし) 〈そもそも天地開闢以前の太古のことを、 誰がいったい言い伝えたのだろうか? 天と地がまだはっ

    southace
    southace 2011/03/18
    「曰遂古之初 誰伝道之 ...何所不死 長人何守」天問
  • 春望

    しゅんぼう     とほ 春望 杜甫 作 くにやぶ     さんがあ 国破山河在     国破れて山河在り しろはる     そうもくふか 城春草木深     城春にして草木深し とき   かん     はな   なみだ そそ 感時花濺涙     時に感じては花にも涙を濺ぎ わか    うら      とり   こころ おどろ 恨別鳥驚心     別れを恨んでは鳥にも心を驚かす ほうかさんげつ  つら 烽火連三月     烽火三月に連なり かしょばんきん   あた 家書抵萬金     家書萬金に抵る はくとう か       さら みじか 白頭掻更短     白頭掻かけば更に短く す    しん   た          ほっ 渾欲不勝簪     渾べて簪に勝えざらんと欲す 【作者】 杜甫(712~770)盛唐の詩人。李白とともに唐代最高の詩人。湖北省襄陽県の人であるが、洛陽に近い河南省鞏

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    southace 2011/03/18
    総て震災に勝えんと欲す...
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  • 「司馬遼、五木、星新一はもっと評価されるべき」と阿刀田氏

    阿刀田高氏は1935年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業後、国立国会図書館に勤務。『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。短編集『ナポレオン狂』で直木賞、『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。日ペンクラブ会長を務める。 * * * 不十分なもの言いでも感じたことを率直に口にするのが年寄りの仕事だと思っているので、この場を借りて敢えて言わせてもらう。それは、「『純文学』はやめろ」である。 もちろん「純文学」と呼ばれる作品を貶めるつもりなどまったくない。正確に表現するなら、「『純文学』という言葉を使うことをやめにしよう」ということだ。 日の文学界には「純文学」という枠組みが厳然と存在している。「純文学作品」と呼ばれた瞬間、そこには純粋なイメージ、つまり人間の真実を追求し、なおかつ芸術的であるという印象が生まれる。 純粋な作品というものが実在するのかどうかはさておき、純粋な作品というカテゴリー

    「司馬遼、五木、星新一はもっと評価されるべき」と阿刀田氏
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