タグ

2008年7月20日のブックマーク (4件)

  • 嘘つきの子供に対して母の言った一言 - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え――うちに遊びに来たA子ちゃんに。「A子ちゃんて、嘘をつく時、必ずまばたきするのね。すぐに分かるわよ」 ――A子ちゃんの帰宅後。「あれ当なの?」「あれって?」「A子ちゃんは、嘘をつく時まばたきしてるの?」「ああ、あれね。子供って面白いのよ。ああいうふうに言っておくと、今度から嘘をつく時必ずまばたきするようになるの」

    soyana
    soyana 2008/07/20
  • 女子アナは置屋の芸姑と言った女子アナがいた - ハックルベリーに会いに行く

    昔聞いた話なのだけれど、その頃、自分を売り出すことにかなり意識の高い、戦略的な女子アナがいた。その時はまだ若かったのだけれど、スマートさ、クレバーさ、したたかさをすでにして備えた、かなり強い女子アナだった。ぼくはその女子アナ(仮にAとする)に興味を抱いていた。一緒に仕事をしたことはなく、テレビで見るだけだったのだけれど、画面を通しても明らかに異彩を放っていることが分かって、強く惹かれるものがあった。それで、Aと一緒に仕事をしたこともある旧知のテレビディレクターの何人かに「一体どんな人物なのか?」と聞いてみたことがある。するとそのディレクターたちも、Aに対してはぼくと同種の興味を抱いていたらしく、色々見聞きしたり知っていたりすることがあって、それをぼくに教えてくれた。それは、当時のぼくにとってはかなり「面白い話」だった。そこで聞いたAの話は、かなりインパクトのあるもので、ぼくは強いインスパイ

  • 「世界に一つだけの花」をぼくは礼賛する - ハックルベリーに会いに行く

    なかなか面白いブログがあった。ブログは今、過渡期なのかも知れない。こういう人がアルファブロガーとして衆目にそのテキストをさらしているのだ。この人は、おそらくそのことの当の恐ろしさに気付いていない。そんな無防備なところが、今のブログの面白いところかも知れない。思えば何かの黎明期・過渡期というのは、得てしてこういう無防備な代物が多くの耳目を集めることがある。これもきっとその一つなのだろう。歴史はくり返されるのだ。 小野和俊のブログ:ソフトウェア開発の「自由の悲劇」 ここには何があるかというと、未来の敗者の姿である。糾弾され、敗れ去り、打ち捨てられ、打ちひしがれる未来の敗者の、その現在の姿である。 クリエイティブな仕事というのはある意味で残酷だと思う。上の書き出しで始まるこのエントリーからは、とてつもない腐臭が漂ってくる。それは、「クリエイティブを特別視する鼻持ちならさ」からくる腐臭だ。そして

    soyana
    soyana 2008/07/20
    【職業に貴賤はない。 貴賤は、人の心の中にこそある。そして心の賤しい人間は、いつか必ず社会から葬り去られる。淘汰される。それも、手ひどい形で。】
  • 人はなぜ笑うのか / 笑いの進化論

    Ricoh GX100 / Azabu / Tokyo. むかし講談社のエントリーシートを書いていたときのこと。おぼろげな記憶だけれども、たしかこんな設問があった。「あなたが人生で一番笑った瞬間はどんなときでしたか?わたしたちにも面白さが伝わるように、その経験を教えてください(800字)」。わたしたちにも面白さが伝わるように…伝わるよう…伝わ…わらわらわらわら…あれこれ頭を絞ったけれどちっとも出てきやしない。Google先生に必死でお伺いを立ててみたけれど、どの話もそんなに面白いとは思えない。そして悶絶したまま朝を迎えた。やばいな俺。人様に語ることができる笑いの経験すらないのか…。いや、それはちがう。そのとき心底こう思ったのだ。大爆笑はそれなりにしてきたけれど、状況だけを取り出してそれ自体がすごく面白いと言えるような出来事は経験していないのだな、と。誰かと一緒にいるから笑えるのだ。一緒にい

    人はなぜ笑うのか / 笑いの進化論
    soyana
    soyana 2008/07/20
    via: 「人生で一番笑った瞬間を、800字で - ハックルベリーに会いに行く」http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080720/1216515953