ワクチン打って車が当たる？ 広島県、接種率向上キャンペーン 新型コロナ（中国新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
広島県は13日、新型コロナウイルスワクチンを接種した県民に、小型車マツダ3などを抽選で贈るキャンペーンを始める。13日～11月30日に1回目の接種をした人を対象に、県ゆかりの協賛企業の提供商品をプレゼントする。接種をためらう県民を後押しし、感染を低い水準で維持する狙い。 【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況 県によると、マツダ3は自動車販売の広島マツダ（広島市中区）が1台を用意した。ほかに三島食品（中区）が「赤しそ飲料ゆかり」、青山商事（福山市）が「洋服の青山」などで使える商品券の提供を決めており、随時追加する。 併せて13日から10月31日までに1回目を打った12～39歳にはもれなく、買い物で使える千円分のポイントを付与する。ポイントの種類は今後詰める。 希望者は12月1日～来年1月5日に県の会員制交流サイト（SNS）を通じて応募する。商品の受け取りは1月以降になる
＜独自＞郵便局の顧客データ活用へ 総務省が来夏まで指針
転居や居住者情報など郵便局の顧客データを活用した日本郵政の新事業に向けて、総務省がデータの活用範囲の留意点などを示す個人情報保護のガイドラインを来夏までに見直すことが１１日、分かった。デジタル庁など関係省庁や個人情報保護の有識者が参加する専門会議を新たに設置し１５日から議論を開始する。 郵政グループは、郵便物の配達時の状況からリアルタイムの居住者情報や自動車の保有状況、商店の開店・閉店情報などを把握している。今後、居住者情報を災害が発生した自治体に提供することで安否確認に利用してもらうことや、自動車保有状況などをデータベース化して自動車販売の営業に利用してもらうなどの新規事業が想定される。 しかし、こうした個人情報は「どこまで郵政グループ以外で使っていいデータなのかなどをしっかり線引する必要がある」（総務省幹部）。このため、総務省は関係省庁と専門家による有識者会議を設置。データ活用が、郵便
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