「条件付き書式設定」機能を使うと,一定の条件に該当するデータの書式を自動的に切り替えられる。この機能を活用することで,特異値やデータの変化を簡単に知ることができる。この画面は,出来高が1万株を超えたセルを黄色でマーキングしている。 この機能は,その名が示すように,特定の条件に該当したときに書式が変化する機能だ。この機能を使って「出来高」が1万株を超えた日を黄色でマーキングすると,図1のbのようになる。 今回は,この条件付き書式設定機能を取り上げよう。同じ機能はMS Officeの表計算ソフトExcelにもあるが,次に述べるように,やり方が若干異なる。 (1)条件付き書式設定の準備 ExcelとCalcでは「条件付き書式設定」のやり方が少し違う。特に重要なのが,Calcではあらかじめ「スタイル」を作成しておく必要があることだ。 【Excel】 条件付き書式設定機能の中で,「条件の設定」と「切
最新情報 OpenOffice.org2.0の情報 2.0以前の改善点および不具合 UNIX USER誌の記事 (2003/12~2005/1) 目的から検索するマクロのサンプル Excel ←→ Calc ドキュメントの互換性 機能の互換性 関数の互換性 操作の互換性 Word ←→ Writer ドキュメントの互換性 機能の互換性 図形描画の互換性 操作の互換性 PPoint ←→ Impress 機能の互換性 プレゼンテーションの互換性 その他の互換性 複合文書の互換性 マクロの互換性 会社で Microsoft Office を使っていて、自宅に Microsoft Office が無い、しかし会社の仕事を持ち帰って処理しなくてはならない、というときに役に立つのが無料のオフィスソフトOpenOffice.orgです。 「OpenOffice.org 日本ユーザー会」の公式サイトht
OpenOffice.orgは,オープンソースで開発されている統合オフィス・ソフトです。ワープロ・ソフト「Writer」,表計算ソフト「Calc」,プレゼンテーション・ソフト「Impress」,ドロー・ソフト「Draw」,数式エディタ「Math」,Webオーサリング・ツール「HTML Editor」など,複数のアプリケーションで構成されています。 このサイトでは,WindowsでMicrosoft Officeを使ってきたユーザーを対象に,OpenOffice.orgの基本操作を解説します。 目次 第1回 OpenOffice.orgの基本操作 特徴やインストール方法,ツールバーの使い方などを説明します。 第2回 Writerでビジネス文書を作成する(その1) 両端揃え,用紙サイズの設定,個条書き,番号付けをマスターしましょう。 第3回 Writerでビジネス文書を作成する(その2) 画像
OpenOffice.org 2.0 CalcとExcel 全関数一覧 (StarSuite 8 兼用)2005年11月改訂版 ■オープンオフィス ドット オルグバージョン2 と スタースイート8 で共通する関数一覧です。 ■一覧は、EXCEL2000の標準インストール時の関数が有るか無いかです。 Excel の分析ツール(アドイン=追加機能)により追加される関数は、基本的に省略しています。 したがって、分析ツールを追加した場合の結果は、一覧の比較とは異なります。 また、ACOTやACOTHのように EXCEL に無くても 1-2-3 2000 に含まれる関数があったりします。 ■区分は EXCEL2000 に準拠のため Calc の区分とは異なります。 ■ × がある関数は、OpenOffice.org Calc に現時点で搭載していないものです。 Excel2000に無
ExcelとCalcの機能の互換性について、メニュー項目に応じて3ページに区分して解説しています。このページでは、「編集/表示」メニューに関する互換性を取り上げます。 「編集/表示」 * 「挿入/書式」 * 「ツール/データ」 索引 「形式を選択して貼り付け」の「値」オプション(Excel) 「形式を選択して貼り付け」の「入力規則」オプション(Excel) 「形式を選択して貼り付け」で「罫線を除くすべて」オプションがない(Calc) 「形式を選択して貼り付け」で「列幅」オプションがない(Calc) 「形式を選択して貼り付け」で「数式と数値の書式」「値と数値の書式」オプションがない(Calc) 「編集」-「ジャンプ」コマンド(Excel) 「選択オプション」機能がない(Calc) 「クリア」コマンド(Excel)と「内容の削除」コマンド(Calc) 「編集」-「フィル」-「文字の割付」コマン
2003年に開設した「OpenOffice.orgユーザーのためのMicrosoft Office互換性研究室」ですが、後継ソフトのLibreOfficeとなって互換性は大きく向上しました。開設から15年が経過し「互換性研究室」としての役割は終えたと判断して、2018年12月15日をもって閉鎖させていただきました。 長い間のご愛顧ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。 2018年12月15日 サイト管理人 松井幹彦
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