スペクトラム・テクノロジーは15日、「はじめてのLiDAR開発キット2(Livox版,ROS2対応)」の販売開始は発表した。 LiDAR(light detection and ranging:ライダー)は、今後、自動運転、測量、ドローン、3Dスキャナなど数多くの用途に利用される。今回、ROS2に対応し、DJIの関連会社のLivox社のLiDARを使って、自動運転、3D地図、ドローンに活用できる開発キット2を提供する。 同キットは、Ubuntu22, GPU, Livox Lidarから構成され、ソフトとマニュアルを提供。3D地図(Lio-sam, fast lio ros2, Cloudcompare、自動運転(autoware, Scenario sim,awsim)、ドローンに活用できるソフト、アプリを提供する。デモも数多く提供するので、基礎から応用まで幅広く活用できる。 2022年