【ソウル聯合ニュース】韓国のアシアナ航空と大韓航空が円安による収益悪化を理由に一部日本路線の運航を中止する。 航空業界によると、21日からアシアナ航空が釜山−大阪線(1日2往復)の運航を中止する。既に国土交通部から運航中止を承認されたという。 アシアナ航空の関係者は「日本路線は全般的に収益が減少している。路線の再編過程で運航中止を決めた」と話している。 一方、大韓航空は来月30日から仁川−静岡線(週3往復)の運航を中止する。同社関係者は「完全に運航をやめるわけではない。今後、需要が回復すれば再開する」と説明する。 両社は昨年、円安による日本人観光客の減少や韓国人の放射能に対する懸念、韓日関係の悪化などで一部路線の運航を中止したり減便したりしている。 大韓航空は昨年3月に仁川−長崎線の運航を中止。10月からは岡山、新潟、小松線の運航回数を減らした。アシアナ航空も仁川発の仙台線、静岡
今年3月30日、羽田空港の国際線発着枠が拡大し、航空会社は昼間の時間帯(午前6時~午後11時)に40枠(往復換算で40便)を新しく就航できることになった。ところで、この増枠をめぐっていま、JALとANAが国土交通省と“ケンカ”している。そこで、両者の戦略とその中で利用者が得られるメリットを考察してみたい。 3月30日以降、羽田から行ける海外が大幅増 まず、拡大される羽田空港の国際線発着枠についてである。行き先や便数は日本と相手国との航空交渉によって決められるが、既にイギリス4枠、フランス4枠、ドイツ4枠、カナダ2枠、シンガポール4枠、インドネシア2枠、タイ3枠、ベトナム2枠、フィリピン2枠、中国4枠と、アメリカを除く国との交渉がまとまっている。観光地として魅力のある国が多く、成田より羽田が近い旅行者、地方空港から羽田乗り継ぎで海外へ行く旅行者は、今回の増枠で利便性がかなり増す。楽しみにして
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 千葉県など官民で構成する成田空港活用協議会は3日、成田空港までの交通手段に関する調査結果をまとめた。JRと京成電鉄を合わせた鉄道利用は66%を占めた。一方、格安航空会社(LCC)の就航に合わせて参入が相次いだ格安バスの利用は、全体の6%にとどまった。 調査はちばぎん総合研究所(千葉市)に委託し、13年10月に実施した。成田空港の国内線を利用したことのある千葉県内外の4000人にインターネット上でたずねた。 最も利用が多かったのはJR(35%)で、京成(31%)、リムジンバス(空港直行バス、21%)が続いた。リムジンバスは空港と主要駅を直行便で結ぶバスで片道約3000円。一方、京成やビィー・トランセホールディングス(千葉市)が運行する格安バスは900
国内最大級の結婚式情報サイトを運営するみんなのウェディングとミクシィグループのミクシィ・リサーチはこのほど共同で、過去に旅行をした20~30代の男女を対象に「旅行に関するアンケート」を実施、結果を公表した。 同調査は1月14日~17日、過去1年以内に国内旅行、または過去3年以内に海外旅行に行った20~30代の男女を対象に、インターネット調査「ミクシィ・リサーチ」にて実施。有効回答数は655だった。 既婚者に人気の沖縄、未婚者に人気の北海道 「あなたが今年、行きたいと思ってもっとも注目している国内の旅行先のエリアを教えてください。(1つだけ)思い浮かばない方も、行くとしたらとして1つお選びください。※日帰り旅行も含みます」という設問では、未婚者の回答が1位「北海道」(21.6%)、2位「東京」(16.9%)、3位「沖縄」(15.4%)となり、既婚者の1位「沖縄」(23.2%)、2位「北海道」
レーダーから消えた 煙を上げる日航ジャンボ機の墜落事故現場(群馬・上野村の御巣鷹の尾根)[時事通信ヘリコプターより]=1985年8月13日【時事通信社】 日航ジャンボ機墜落事故は、27年目の鎮魂の夏を迎えた。 航空史に残る大惨事は、発生以後、事故原因のほか犠牲者や家族らをめぐって大量の報道がなされた。報道するマスコミと報道される事故関係者の間、取材の陰には日本航空の広報部員がいた。 複数の当時の日航広報部員が時事通信のインタビューに応じ、苦しかった当時や企業広報について語った。(2012年8月) 《1985年8月12日。乗客乗員524人を乗せ羽田空港を午後6時12分に離陸した大阪行き日航123便ボーイング747SR―100型機(機体番号JA8119)が、飛行中に操縦不能に陥った。32分間の迷走の後、同56分に群馬県上野村の御巣鷹山の尾根に墜落。520人が死亡した》 墜落した日本航空のジャン
イタリア・ローマ(Rome)のフィウミチーノ空港(Fiumicino Airport)に発着する航空機(2010年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE 【8月13日 AFP】経営難に陥っていたイタリアの格安航空会社ウィンドジェット(Windjet)が12日未明、多くの予約客を残したまま運航を停止し、ローマ(Rome)のフィウミチーノ空港(Fiumicino Airport)では行き場を失った予約客数百人が空港で夜を過ごした。 同国メディアによれば、イタリア民間航空局(ENAC)は同日、ウィンドジェットの「明らかな能力の欠如」に対するしかるべき措置を取る方針を示した。運航資格の取り消し処分を科す構えとみられている。 ENACによれば、ウィンドジェットには今年10月までに約30万件の予約が入っている。11日夜にローマを出発予定だったイスラエル・テルアビブ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ファーウェイジャパン社長の閻力大(エン・リダ)氏は5月30日、「ワイヤレスジャパン2012」にて「ユーザー・エクスペリエンス向上によるMBB(モバイルブロードバンド)市場の育成」と題した講演を行った。 1988年に設立され、通信機器の研究開発から製造、通信事業者向けソリューションの提供やマーケティング事業を展開する中国のハイテク企業であるファーウェイ。2005年には日本法人を設立し、日本のモバイル市場に進出して今年で7年になる同社。社長を務める閻氏は「今後のモバイルビジネスは規模から価値へとシフトする」と語る。 ファーウェイの調査機関であるmLABの報告書によると、エクスペリエンス(体験)の向上に対価を払うことに前向きなユーザーは60%。閻氏は「過去20年、ユーザー数の獲得競争に努めてきた通信事業者だが、数年以内に頭打ちを迎えることを考えると、事業者が収益をあげるためには、よりよいエクスペ
数年前にやめたmixiと今のTwitter、Facebookの使い方について考えてみた:Biz.ID Weekly Top10 今登録している各SNSの使い方を考えてみて、数年前やっていたmixiは今のTwitterとFacebookをくっつけたような感じだったなあと思いました。 先週最も読まれた記事は、「IT業界人3人が思う、雑誌を買わなくなった44の理由」。2位は「新しいiPadと一緒に使える“新しいairpen” Android版と何が変わった?」、3位は「5カ月使ってみて分かったLINEの本当に好きなところ」でした。 1位の記事は、後編「雑誌を買わなくなった理由から、欲しい雑誌を考えてみた」も公開中です。ぜひこちらも併せてご覧ください。 以前トップ10で「TwitterやFacebookが苦手なWeb編集者ってアリ?」と書いおきながら、何だかんだでTwitterもFacebookも
航空会社のスカイマーク(東京都大田区)が乗客に対し、苦情は機内ではなく消費生活センターなどに伝えるよう明記した文書を示しており、東京都消費生活総合センターは4日、同社へ抗議することを決めた。 スカイマークによると、この文書はA4判の「サービスコンセプト」。5月18日から機内全席の前ポケットに入れており、内容は▽客室乗務員は荷物の収納の援助をしない▽客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務づけていない▽客室乗務員は保安要員としての搭乗で接客は補助的なもの−−など8項目。数年前からの方針だが、乗客から客室乗務員の接客について問い合わせが相次いだため作成したという。 文書はさらに「機内での苦情は一切受け付けません。ご理解いただけないお客様には定時運航順守のため退出いただきます。ご不満のあるお客様は『スカイマークお客様相談センター』あるいは『消費生活センター』等に連絡されますようお願いいたします」と明
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