8月15日(月)、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が解散した。 同時に、特設サイトとYouTubeにて楽曲「TO BE」を発表。SEALDsのメンバーでありラッパーであるUCDさんがメロウなトラックに、これまで安全保障関連法に反対してきたSEALDsの思想や立場を表明した曲となっている。 MVやそのリリック、声明文からも、解散にあたって終戦記念日を強く意識していることも随所に見られる。新たなヒップホップのクラシックとなるか、要注目だ。 (verse1) 祈る8.15 千鳥ヶ淵で手を合わせる 眩い黒い闇の中で想う この土地の先人たちの死 覚悟した眼差しは まだ見えない 前を向き 歩き始めたのさ あれから いくつものシーン 経験し 感謝し 果たし得なかったもの 探した戦士は 目の前にある生 平和 意志し 維持し続けようと語った 戦ったはずだ それは此