2008年1月8日のブックマーク (2件)

  • Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro

    Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。 この制限は、ホストがワームに感染した際、他のホストへの影響を最小限にするため、Windows XP SP2とServer 2003 SP1で新たに実装されました。しかしこの制限は、不完全な外向きのTCP接続を大量かつ同時に張るアプリケーションにおいては、大きなパフォーマンス低下を招く可能性があります。例えば、P2Pシステムや脆弱性スキャナなどが挙げられます。特に脆弱性スキャナは業務で利用するケースが多いと思いますので、パフォーマンス低下は非常に致命的です。 これを回避する選択肢の一つとして、TCP同時接続数制限の無いプラットフォームを

    Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro
  • BitComet - 無料の C++ BitTorrent/HTTP/FTP ダウンロードソフト

    Intelligent TCPIP.SYS patcher / EventID 4226 patchの使い方 Windows XP SP2 の TCPIP.SYS の更新 訳者注:このコンテンツは、BitCometを使用する際、TCP接続の同時試行数の制限値を大きくするようにアドバイスされるため、その対処方法として用意したものです。現在は、BitCometにもパッチを当てる機能がありますし、Biotというツールも有名ですので、必ずしもこのツールを使わなければならないというものではありません。 2006年6月以降、新しいバージョンのTCPIP.SYSへの対応も行なわれていないことから、過去のツールと呼べるかもしれません。 Windows Vista や Windows 7 にも利用できません。(Vista はSP2から、7は最初から制限がありませんので対応不要です)Windows Vista