沖縄県の多良間島は、沖縄本島と石垣島の間に浮かぶ離島で、人口約1000人。1日2便の宮古島との往復航空便は、通学や通院、仕事など島民の生活を支える重要な交通手段となっている。 ところが、この往復便が航空会社のマイルや特典を目当てとした乗客によって予約され、島民が利用しづらい状況に陥っていることがわかった。村長や村議会は、県や航空会社に対して改善を求めて働きかけているという。 多良間村役場によると、背景には「マイル修行」と呼ばれる活動に取り組む乗客の存在があるという。日本航空(JAL)が1月13日から始めたキャンペーンをきっかけに、こうした利用が加速していると指摘する。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎) ●JALのダブルマイルキャンペーン開始「島民が乗れない」 多良間島では、通学や仕事など宮古島との移動が必要な場合、フェリーのほか飛行機が利用されている。 1日2便の宮古島空港との往

