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2018年10月5日のブックマーク (12件)

  • 公衆トイレでは和式トイレの需要が一定数ある? | スラド

    2018年2月、ウイングアーク1stとシブタニ、ロームの3社が京都市と協力して世界文化遺産である元離宮二条城に設置された公衆トイレの利用状況を収集・分析したそうだ。その結果の一部がウイングアーク1stの「データのじかん」ブログで公表されている。 データ収集は、公衆トイレの個室の鍵に設置されたセンサーを用いて行われた(使われた装置に関する過去記事)。その結果、「入り口付近の個室が利用されることが多い」という傾向か分かったそうだが、これだけでなく和式トイレの使用回数が予想外に多い、ということも分かったという。 女性トイレの場合、13の個室のうち3つが和式トイレで残りは洋式トイレだったが、いずれの和式トイレも2000回以上使われていたという。洋式トイレでもっとも使用回数が少なかった個室の使用数は1600回程度とのことで、「和式トイレだからといって使われない」というわけではないことが分かる。また和

    srad
    srad 2018/10/05
  • はやぶさ2、 MASCOT着陸機の投下も成功 | スラド サイエンス

    小惑星リュウグウの探査を行っている探査機はやぶさ2が、小型着陸機MASCOTの投下に成功した(DLRの発表)。 MASCOTは30×30×20cm、重さ約10kgという小型サイズの着陸機で、広角カメラや分光顕微鏡、熱放射計、磁力計を搭載する。機体の姿勢を変えたり飛び上がるためのホッピング機構も備える。内蔵バッテリーで動作するが、電池持続時間は約16時間ほどで、電池切れとともに運用終了となる。 MASCOTはJAXAではなくドイツ航空宇宙センター(DLR)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)によって開発され、運用やデータ処理・解析・公開もDLRとCNESのチームによって行われる。 DLRの発表によると、降下や着陸についてはすべてがスムーズに行えたとのこと。また、カメラによる撮影にも成功しているという。

    srad
    srad 2018/10/05
  • EM菌推進議員連盟幹事長の平井卓也氏、科学技術担当相として入閣 | スラド サイエンス

    10月2日に成立した第4次安倍改造内閣において、科学技術政策担当・宇宙政策担当大臣として平井卓也氏が就任したが、平井氏は「有用微生物利活用推進議員連盟」幹事長を務めていることが話題となっている(毎日新聞)。 有用微生物利活用推進議員連盟については過去にも取り上げられているが、「有用微生物群」(EM菌)の利用を目指すという組織。EM菌については科学的根拠が疑わしく、疑似科学と批判されている。 就任後の記者会見でEM菌について問われた平井氏は、「障害者施設でEM団子を作ったり、EM農業をやったりしているところを激励に行った」と活動に参加していることを明らかにしつつも、「EM菌を使っている方がたくさんいるので幹事長を引き受けた。中身はよく知らない」と釈明している。 最近では、EM菌に関与した政治家にSNS上で批判が殺到し、釈明に追い込まれる事態が発生していることもあり(過去記事)、推進されるよう

  • 海上自衛隊のリチウムイオン電池搭載潜水艦が進水 | スラド

    海上自衛隊のリチウムイオン電池搭載潜水艦「おうりゅう」の進水式が10月4日に行われた。「おうりゅう」は世界初のリチウムイオン電池を主電池に搭載した潜水艦となる(のりものニュース、日経新聞、産経新聞)。 従来の海自潜水艦は鉛電池と低速度での哨戒行動時の潜水時間延伸に有効なスターリング・エンジンを搭載していたが、今後は運用の柔軟性の高いリチウムイオン電池のみの搭載となる。 リチウムイオン電池搭載にあたっては充電用の発電機なども新規開発がおこなわれたそうです。

  • Tencent、顔認識による未成年者検出機能を中国向けモバイルゲームに搭載する計画 | スラド モバイル

    Tencentが顔認識技術による未成年者検出機能を開発し、中国向けモバイルゲームへの搭載を計画しているそうだ(South China Morning Post)。 ただし、Tencentが9月中旬に未成年ゲームプレイヤーと保護者600人を対象に実施した調査では、ほぼ半数が顔認識による未成年者識別の有効性に疑問を呈したという。そのため、Tencentではテストを通じて有効性の確認や問題点の洗い出しをしていく計画だ。 テストが計画されているのは、2億人がプレイしているという人気モバイルゲーム「王者荣耀」で、北京と深センの新規ユーザーから1,000人ほどを選んでカメラを通じた年齢チェックを行う。現時点では王者荣耀での格提供時期や、ほかのタイトルにも適用されるのかどうかといった点は明らかにされていない。 このタイトルでは低年齢ユーザーに対するプレイ時間制限を昨年導入し、先月には公安データベースを

  • ドキュメントスキャナ「ScanSnap」新モデル登場 | スラド ハードウェア

    S1500→iX500と使ってきたユーザーです。 ざっくりスペックとか機能見たところの所感です。 ・センサーの汚れを検知 主な用途が処分予定書籍の断裁スキャンなんだけど、書籍のスキャンって一つのファイルに大量のページをまとめるので、ガラス面のごみに気づかずスキャンしてしまった時の後戻りダメージが非常に大きい。なので、汚れを検知してくれる機能は非常にありがたい。 ・スキャン速度20%アップ まあ、これがありがたくないわけないよね。 ・スキャナ側でプリセットスキャン設定を選択できる タッチパネル化で一番うれしいのがこれ。これまで、ほとんどすべてデフォルト設定で妥協してたけど、スキャナ側でワンタッチ設定できるならいろいろ作りこむ。モノクロとカラーで設定変えられるだけで便利。 ・ファイル名のOCR抽出 現時点ではどれだけ使えるかはわからないけど、OCRで拾った情報からファイル名を出してくれるだけで

  • 来春の花粉飛散量、首都圏では平年の2倍以上との予測 | スラド

    ウェザーニュースによると、来年の花粉飛散量は今年と比べて非常に多いことが予想されるという。 都道府県別の飛散予測が公開されているが、例えば首都圏各県の飛散量予測は2018年比で茨城県が100〜200%、ほかは300%以上となっている。全国的に花粉飛散量は今年よりも多く、花粉飛散量が今年以下と予想されているのは北海道だけだ。神奈川や群馬、栃木、愛知、大阪、和歌山、鳥取、島根、山口は2018年比で500%以上との予測になっている。 今夏は熱く日照時間も多く、花粉を生む雄花の生育に適していたことや、花粉の飛散量は隔年で増減し、2018年は花粉が減少する年だったことから、2019年には花粉の飛散量が増加すると見られているようだ。

  • 心理的ストレスによって皮膚から特徴的なガスが放出されることを資生堂が発見 | スラド

    「緊張による心理的ストレス」によって皮膚から特徴的な臭いを含む皮膚ガスが放出される現象を発見したと資生堂が発表した(日テレNEWS24、毎日新聞、日経デジタルヘルス)。 この皮膚ガスは硫黄化合物系の臭いがするとのことで、主要成分としてジメチルトリスルフィドおよびアリルメルカプタンが含まれているという。資生堂はこの臭いを「ストレス臭」と呼んでおり、今後発生メカニズムなどの研究を進めるという。

  • Microsoft、MS-DOSのソースコードをGitHubで(再)公開 | スラド デベロッパー

    Microsoftは9月28日、MS-DOS 1.25/2.0のソースコードをGitHubで(再)公開した(Windows Command Line Tools For Developers、GitHubリポジトリ、Register)。 これらのソースコードは2014年3月からComputer History Museumで公開されており、ZIPファイルでのダウンロードが可能となっているが、参照を容易にするためGitHubで公開したそうだ。ライセンスはMITライセンスで、すべてのソースは8086アセンブリーコードで書かれている。なお、Computer History Museumで公開されているソースコードはMS-DOS 1.1/2.0となっているが、1.1と1.25は同じものだ。 ソースコードは歴史的な参照用、および初期のPCオペレーティングシステムに興味のある人による調査や実験を可能に

  • バリュードメインが仕様を変更、第三者にドメインが乗っ取られる騒動を受けてか | スラド セキュリティ

    「amusecraft.jp」というドメインに対し第三者が移転申請を行い、うっかり承認してしまってトラブルになったと思われる小さな事件があり、スラド日記でも取り上げられていましたが、この舞台となったバリュードメインで仕様変更が行われました。 従来は「ドメインロックがかかっていない、かつ、承認メールからの手動承認・手動拒否をしない場合、ドメイン移転、指定業者変更申請から10日経過後、自動承認になる」という仕様だったのが、「ドメインロックがかかっていない、かつ、承認メールからの手動承認・手動拒否をしない場合、ドメイン移転、指定業者変更申請から10日目の午前3時頃、自動拒否になる」ように変更がなされました。 事由として「昨今、JPドメイン名におきまして、第三者によると思われる、意図しないドメイン移転、指定業者変更申請が確認できております」とあり、今回の事態(やった人は自動承認を否定していますが

  • 米カリフォルニア州、上場企業に女性取締役を義務付ける法律を施行 | スラド

    米カリフォルニア州が上場企業に対し女性取締役の選任を義務付ける法案を施行した(CNN)。 まずは2019年末までに最低1人の女性取締役を選任し、さらに2021年末までに取締役が5人の場合は2人以上、5人以上の場合は3人以上を選任しなければならないという。

    srad
    srad 2018/10/05
  • Kickstarterで18万ドルを集めたゲーム、6年を経て未完のまま開発中止に | スラド

    2012年、クラウドファンディングサイトKickstarterで「Limit Theory」というビデオゲームの開発の資金募集が行われ、結果として18万7000ドルの資金が集まった。しかしその後このゲームの開発は行き詰まり、完成しないままついに開発が中止されたという(AUTOMATON)。 作者のJosh Parnell氏は完璧主義者だったということで、細かい部分に拘ってしまったのだろうか?なお、氏は一人で開発を続けるうちに精神を病み、開発費どころか貯蓄も使い果たした状態とのことで返金はされない模様だが、動かない中途半端で膨大なソースコードを公開するとしている。