仕事中と就寝中の両方で耳栓を使い始めてから2週間ほどたちましたが、いろいろ試した結果、最終的に「CAMO ROCKETS」という商品1つに絞り込むことができました。 以下の記事でご紹介した、「一度つぶして、耳に押し込んで、押さえながら膨らむのを待つ」タイプのものは、とにかくこのプロセスが面倒で、だんだん使わなくなってきました。 » 就寝時はコード付きの耳栓、オフィスではケース付きの耳栓をそれぞれ装着
仕事中と就寝中の両方で耳栓を使い始めてから2週間ほどたちましたが、いろいろ試した結果、最終的に「CAMO ROCKETS」という商品1つに絞り込むことができました。 以下の記事でご紹介した、「一度つぶして、耳に押し込んで、押さえながら膨らむのを待つ」タイプのものは、とにかくこのプロセスが面倒で、だんだん使わなくなってきました。 » 就寝時はコード付きの耳栓、オフィスではケース付きの耳栓をそれぞれ装着
就寝時に耳栓を装着する話の続きですが、昨夜初めてコード付きの耳栓を装着して寝ました。 一昨日まではコードなしの耳栓だったので、なくす心配がありましたが(というか実際に朝起きたら片方が外れてどこかに行ってしまいました)、コードつきなら安心です。装着の仕方も良かったようで、朝まで外れませんでした。 » 安眠のためには、目を閉じ、耳の穴は塞ぎ、鼻の穴は広げ、口は閉じる 以下がそのコード付きの耳栓です(まだら模様はデザインです)。 装着の仕方は以下のページで解説されている方法に従いました。 » フォームタイプ耳せんの装着方法(Moldex Japan) ポイントは次の2つです。 耳に詰めるときに耳を上に引き上げることと 詰めてからしばらく指で押さえておくこと 耳(厳密に言うと耳介(じかい)の上の部分)をつまんで上方に引き上げることで、耳の穴(外耳道;がいじどう)が広がり、耳栓が入りやすくなります。
仕事柄、iPhoneは欠かせないツールなので、新しいiPhoneが出るたびに買い換えて、毎月安くはない通信量を何年も払い続けてきました(iPhone 5s、5cは買いませんでしたが)。 ただ、今年、SIMフリーのiPhone 6 Plusを使い始めるにあたって、格安SIMにできないかと調べたところ、IIJmio(みおふぉん)なら、今の携帯番号を維持したまま、MNPできると知りました。 格安SIMは、すでに「so-net モバイル LTE ハイスピードMプラン」に入っていて、Nexus 7で使っているので、なじみはあるのですが、音声通話も必要となると、IIJmioがダントツで使い勝手が良さそうでした。 しかも、ビックカメラのBIC SIMカウンターで申し込みをすれば、その場でSIMを持って帰れるため、携帯電話が使えない期間が、実質数時間で済むらしいというではありませんか。 さらに、10月1日
なかなか進まない仕事はとにかく分割する。これに尽きるのではないかと思います。冒頭のイラストのように行く手を阻む絶壁を簡単に飛び移れる小山群に分割するわけです。 「イメージはわかるけど、具体的にはどのように分割すればいいの?」 という疑問が生じるかもしれません。 目安は次のとおりです。 分割する目安は動詞が1つだけ入っていること つまり、動詞の単位で分割することです。 この点については、『スマホ時代のタスク管理「超」入門』で以下のように解説しています。 実は「上司に企画案をメール」というタスクはそもそも問題をたくさん抱えています。 1.タスク名が動詞形になっていない 2.1つのタスクの中にやることが複数個入っている 3.期限がハッキリしていない この中で3についてはそもそも知らされていなかったと言うことでしたが私達は「期限がハッキリしない仕事は先送りにしようとする」傾向がありますから覚えてお
By: liz west – CC BY 2.0 TaskChuteというツールは見た目よりずっと「細かく使う」ことに向いています。 豊富にショートカットがあり、手に馴染んだ操作が可能なので、1分ごとに記録をとるといったときに力を発揮することが多いのです。 全部のタスクについてやっていることではありませんが、私は一部の仕事については、TaskChuteをレシピノートにしています。 とにかくレシピを作ってしまう レシピとは、要はチェックリストなのですが、チェック項目ごとに所要時間の目安があって、手順がだいたいにおいて上から下まで決まっているチェックリストと考えてください。湯煎で5分温めてから、たまごをとき・・・といった具合のものですね。 私にはこの手順書と細かい時間の目安が欲しいものとして、料理はもちろんのこと、ブログ執筆、連載執筆、メール処理などがあります。 ブログや連載など、一定の書式と
軽い! クノ自体、プラスチックですから、とにかく軽くて、ペンを持っている感じがしないほどです。 グリップ部分がほぼ六角形のなだらかな三角形になっていて、もちやすいです。そして、書き味も軽いです。 まあ、私が持っている万年筆は、カクノと同じく1050円のプラチナ万年筆のプレジール2本と、LAMY1本なので、そのくらいの万年筆のライトユーザーかと思って読んでください(プレジールを購入したときの様子は、私個人のブログを参照してください:初心者にも使いやすい万年筆:Plaisir | SPEAQ)。 上の写真は、MDノートに書いた様子です(書き心地がなめらかで気持ちいい ミドリカンパニー「MDノート」)。プレジールは、少し固めの書き味で、紙によってはひっかかるのですが、カクノはひっかかるような感じが少しもありません。また、細字はきちんと細く、中字は細字より太めと、はっきりしています。 インクの色が
『日記の魔力』という本を読み終えました。 著者の表三郎氏は、1940年生まれで、駿台予備学校英語科講師をされています。この、「始まりと今」よりも注目に値するのは、「日記歴30年」(執筆当時)という表氏のキャリアでしょう。 僕自身、日記は12年ほど続けていますが、30年にはとても敵いません。この本では、30年の重みがずっしりと感じられる内容となっており、著者の日記に対する熱い思いとその効用について懇々と述べられています。 表氏は、初めは京大式カードを使って日記を書いていたそうですが、1992年からはパソコン日記に切り替えられたとか。 実は、僕自身も1994年6月29日を境に、それまで紙ノートに記していた日記をパソコンに移しました(パソコン日記に限れば、表氏と同程度のキャリアということになります。それゆえ、共感できる部分が多かったのかもしれません)。 最初は、「メモ帳」を使って記録するようにし
私は8月23日に使い始めたのでもう少し先ですが、Evernote社さんが5年目を迎えられたとのこと。 Evernote 5 周年記念 | Evernote Life この連載でも度々取り上げておりますが、私の「知的生産ライフ」には欠かせないツールになっています。 今回は、この「Evernoteの使い方」を振り返ってみましょう。 はじまりのノート 今では総ノート数も46000を越えていますが、当然、使い始めはゼロからのスタートでした。 見返してみると、最初に作成したノート__として残っているもの__は、以下のようなウェブクリップでした。 当初は、気になったWebクリップをストックしておく、という使い方だったのです。今では、それが Webクリップ 雑誌のスキャン画像 書籍の気になった箇所の写真 PDFファイル の保存庫として用途が広がっています。いわば「資料保存」ツールです。 どうせスキャンす
文章を書いていると、「う~ん」と唸ってしまう時があります。 次なる文は思いつくのですが、書き出してみるとなんだかシックリきません。「なんか違うな・・・」という気持ちが付きまとってきます。 この「なんか違うな・・・」は、文章を書き上げた後にも発生します。読み返してチェックしてみると、どうにも文章がスッキリしていないのです。澱んでいる、と言ってもいいかもしれません。 そういうときは、次のようなことを試してみます。 文を解体する 主語を変える 表現を変更する それぞれ見ていきましょう。 文を解体する ごてごてと長くなった文章があれば、それを短文へと解体していきます。 だいたいにおいて、スッキリ感を阻害する文章は、複雑な構造を持った文章です。特に複文など、述語が二つ以上入った文は危険です。うまく扱わないと、意味が伝わりにくい文章になるばかりか、主語と述語のねじれ現象を引き起こす可能性すらあります。
というメソッドが、私にはあります。 読書で得た情報が、捉え切れていないと感じたら 人から聞いた話が、漠然としすぎていたら いろいろな考えが、ぐるぐる頭の中で回っていたら やや大きめの紙を取り出して、そこに書き出していきます。 書き出すのは「文章」でなくても構いません。単語や短い文をずらずらと並べていくだけでも大丈夫です。しかし、単語同士のつながりや文の因果関係には注意を払います。「構造化」とまではいきませんが、情報の関係性を少しでも明らかにしようと努めます。 はじめは、うまくいかないかもしれません。きっと書き直しが必要なこともあるでしょう。しかし、そうして手を動かし続けていると、徐々に頭の中の靄がはれ、理解の光明が差し込んできます。 狭小な頭空間 頭の中は、考えごとを発展させていくスペースとしては手狭です。あるいは思考を整理する場所としても余裕がありません。 ひどく散らかっている、小さい机
photo credit: Dia™ via photopin cc 二年ほど前の記事ですが「ライフハック心理学さん」の » 作業効率を高める10の方法 という記事を再読しました。なかなか有用そうです。 上のエントリーは英文記事の改編らしいのですが、それをさらに私バージョンで改編してみます。 はやめに、すこしだけ、着手する 手書きで模索する 何でもメモする ゴールデンタイムをみつける ムードを作る 作業を効率化する。ただしほどほどに 「すぐにできる」体制を整える 楽しさを取り入れる 拡げてから、削る アイデアの源泉を二つ持つ 1.はやめに、すこしだけ、着手する たとえば新しい企画の打ち合わせが終わったとしましょう。私はそのまま別のカフェに移動し、メモ書き・ラフスケッチ程度でも書き付けるようにしています。 書き出しであったり、概要であったり、章立てであったりと、内容はその時によって違いますが
photo credit: Jeff Van Campen via photopin cc ブログにはテーマがあります。 この「R25の知的生産」は、その名の通り“若い世代向けの知的生産術の紹介”というのがテーマです。こうしてテーマが決まっていると書くことを決めるのはそれほど難しくはありません。 しかし、私が運営しているBlogには一言で表現できるようなテーマがありません。その時々の関心事に応じて記事を書いているので、カテゴリーが日々増えていっています。ようは「テーマがないのがテーマ」な状況です。 そんな状況で、「今後の展開はどうしようか?」と考えてもなかなかラチがあきません。 そういう時にはKJ法です。 まずは要素を拾う まず、どのような記事を書いてきたのかを拾い上げてみます。私の場合Wordpressというサービスを使っているので、PHPでちょこっとコードを書くと、エントリーリストは簡
By: Ana Rodríguez Carrington – CC BY 2.0 最適な睡眠時間については個人差がありますし、早起きするということと睡眠時間を短くするということは別のことです。私は朝早く起きるようにはなったものの、睡眠時間はあまり変わっていません。 そうは言っても早起きするための工夫は行いました。長く寝ていたい性質の上、そもそも早起き自体が苦手だったからです。 早起きがなぜ苦手かというと「いくらでも寝ていたい」人間だからです。どちらかといえば今でも起きている時間より寝ている時間のほうが好きなくらいです。そんな人間でも朝4時台に起きるということは可能なのですから、そうしたい人はもっと着実にできるかもしれません。 これからあげる4つは4つともかなりありきたりで、全ての人がこれだけで早起きできるようになるとは思えません。ただ事実として私に役立った工夫はこういったものであったという
5年前に某所で書いた内容ですが、大切なので少し加筆したうえでご紹介。 さて、このようにメモを作ってしまえば、本そのものは、出がらしのお茶の葉のようなものです。読み返しても、もうほとんど何も出てきません。それよりも、新しい本を読んだり、メモを読み返したりすることに集中したほうが、効率よくエッセンスを吸収することができます。 なんといって時間は有限ですから、一度読んだ本は二度読まないつもりでいたほうがいいと思います 『レバレッジ・リーディング』より 化学における「結晶化」というプロセスを思い出します。Wikipediaの内容をまとめてみました(化学は専門ではないので大目に見てください)。 ●結晶化は核形成と結晶成長という2つの段階からなる。 1.核形成 ・溶液中の溶質分子が集まってクラスター(集団)を作る段階 ・クラスターが結晶の核となる ・安定した核であるためにはある程度の大きさが必要 ・大
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